お絵描きや落書きをしながらチャットできるグループメッセージアプリ「LiiHo」

by Steven Millward Steven Millward on 2012.5.1

【翻訳 by Conyac】 【原文】

OMGpop/ZyngaのゲームのDraw Somethingで沸き起こったお絵描きゲームのブームに乗って、台湾発のメッセージングアプリが収益をあげつつある。LiiHo Handwriting MessangerはiPad向けの無料アプリで、英語と中国語で提供されている。だが、言語に関わらず世界中の誰もが利用することができる。なぜなら、このアプリは手書きで文字を書いたり絵を描いたり、さらには写真に落書きしながら友達とチャットできるからだ。

実は、このアプリがローンチされたのはDraw Somethingのリリースよりも6か月早い昨年の8月だった。

お絵描きアプリでトレンドの先取りしたにも関わらず、LiiHoは軌道に乗っているとは言いがたい。Facebookで「いいね!」と言っているのは たったの27人だ。だが、今週になってついに台湾のローカルメディアがLiiHoを取り上げた。LiiHoの詳細を知るために、アプリを運営するスタートアップLinkTelのマーケティングマネージャーのDavid Laiに話を聞いた。このアイデアを思いついた背景を次のように説明してくれた。

「タイプしたり、異なる言語を使うのにキーボードを切り替えるiPadユーザーの不便さを取り除き、手書きやお絵描きで会話をする楽しみを蘇らせたかった」。

台湾の若者がバイリンガル傾向にある(中国語と英語のミックス)ことが良い例で、お馴染みのインスタント・メッセージング(IM)分野に新たな旋風をもたらしている。また、WhatsAppやLineなどのグループメッセジングアプリへの挑戦でもある。といっても、LiiHoは電話番号に連動する必要もなければ、iPhone向けのアプリもまだ存在しないのだが。LiiHoのユーザーは友達を登録して、iOSのContactsアプリ、ユーザ名もしくはFacebookへのログインを通じて友達とチャットすることができる。


IM仲間と一緒に楽しめる主な要素は次の3つだ。
1.大きな白いボックスの中に指先を使って手書きのメッセージを書くことができる。(黄色い付箋あたりにプレビューとして表示される)
2.写真のどこにでもお絵描きや落書きができる。
3.4種類のサイズと色のデジタルマーカーを使って画面全体にお絵描きができる。

Davidは、LinkTelの資本が1億2500万台湾ドル(424万米ドル)だと言っているが、その中にシードファンドが含まれているかについてはコメントがなかった。今のところ、「ユーザベースをいかに拡大するかに集中し、収益を上げることは優先事項ではない」と Davidは付け加えた。

LiiHoのホームページにアクセスすれば、さらに多くのスクリーンショットが見れる。またLiiHoのiPad向けアプリがiTunesからダウンロードできる。


ノート関連の記事として;よりビジネス志向の高い手書きアプリとして、昨年撮影した日本発のサービスである7notesのビデオをチェックしてみてほしい。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------