3Dスライドショーアプリ「Cooliris」が新バージョンをリリース、各種写真クラウドとの連携を強化

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3Dスライドショーアプリ「Cooliris(クールアイリス)」について、以前、この記事あの記事で触れてきた。KPCB を筆頭とする、世界の名だたるVCをバックにつけ、イグジットもそう遠くないのではないかと目される、シリコンバレーの有望スタートアップだ。

その Cooliris が本日、新バージョンの iPhone/iPad アプリをリリースした。従来は、自身の Cooliris アカウント、Picasa や Flickr アカウントとの連携のみだったが、新バージョンでは、Facebook、Instagram、Google Images の自アカウントを統合し、Cooliris のシンボリックな UI/UX である 3Dウォール上にシームレスに表示することができるようになった。選択した一連の写真は、そのままグループ会話や Facebook 上のタイムラインにアップすることも可能だ。

筆者もそうだが、複数の写真クラウドを使っていると、自分の写真をどこに保存したのかわからない。保存したクラウドの種類に関係なく、写真をアグリゲートし、一つの統一されたインターフェースに表示するアプリは、これからブームとなるかもしれない。リクルート・メディア・テクノロジーラボの「Ambrotype」などもその一例と言えるだろう。こちらも、Facebook、Twitter、Instagram、Picasa、Flickr などのクラウドと連携し、写真をシームレスに表示するが、Cooliris に比べると、写真が時系列に並ぶライフログ的な要素が強いように感じられる。

以下に、Cooliris の CTO Austin Shoemaker が、先月末サンフランシスコの Google I/O で行ったプレゼンテーションの様子を紹介しておく。ここでは、Google Drive SDK を用いて、Google Drive 上に保存された写真を Cooliris で表示するだけでなく、OCR(文字認識)や画像認識エンジンを使い、たとえ写真にタイトルやタグが付されていないても、アプリ上でキーワード検索できる事例を紹介している。Cooliris がどこへ向かおうとしているかを垣間みることができるだろう。

なお、最新版の Cooliris は、ここから無料でダウンロードできる。

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