インドネシアではインターネットの普及が爆発的に加速しており、2015年には7,600万人に達すると見込まれている。
同国には、東南アジアスタートアップの注目すべきエコシステムがある。ベンチャーキャピタルの参入、インキュベータの設立、ローカルコミュニティによるイベント開催が相次いでおり、地域メディアの普及も進んでいる。
DailySocialはテック系スタートアップへの投資を行う投資家のコンパクトなリストを作成しているが、そこにはEast Ventures、Merah Putih、GDP Ventures、Ideosourceやその他多数の投資家が名を連ねている。これらの事実やデータは、増す同国への関心を示していると言える。
インドネシアのテックシーンが大きく発展している理由をより理解してもらうために、Senry Alvinが投稿し、Danny WiriantoがMindtalk channelで共有したビデオを紹介しよう。17,000もの島々から成るインドネシアの大きな成長が詳細に描かれている。
GoogleのCEOであるEric Schmidt氏が、昨年行われたHuffington Postのインタビューで、インドネシアにおけるビジネスチャンスに賛同している。「この国では1億8,000万台もの携帯電話が利用されていますが、インターネットの普及率はわずか18%だということを知っていますか?」とSchmidtは述べた。「今後、インターネット利用は爆発的に増えるでしょう。」
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