クールで新しいiPhone向けカラオケアプリ「Chang Ba(唱吧)」、100万ダウンロードを超え中国で話題に

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

ある意味、中国のiPhoneユーザが楽しめるカラオケアプリが数年前にはなかったという事実は驚きだ。というのも、中国のエンターテイメントシーンではKTV(中国で言うカラオケ)はかなり重要だからだ。だが、急激にその人気を集めているiPhoneのカラオケアプリ「Chang Ba(唱吧)」を制作したChen Hua(陳華)はおそらく、彼の先を行く者がいなかったことなど気にしてはいないのだろう。

Chen(写真下)は、チームメンバーと共に18ヶ月にわたってこのアプリを開発してきたが、先日アプリのサービスを開始して以来、驚くほどの反響を得た。Chenによると、最初の20日間でおよそ100万回もダウンロードされたらしい。中国語を読めない読者のために、Sina Techとの詳細にわたるインタビューで彼が明らかにしたポイントをいくつか紹介する。

Chenはスタートアップ業界の新顔ではなく、以前はChang Baでクーポンサイトを立ち上げ、失敗している。そのサイトが失敗に終わった理由はたくさんあるが、中国のスタートアップが注意すべき点の一つとしても挙げているのが、インターネットビジネスの大手企業に彼が圧倒されてしまったという事実だ。「PCインターネット市場での競争は非常に激しく、市場の流れをコントロールするのは大手企業なのです。」と彼はSina Tech(新浪科技)に語った。

アプリ「唱吧」を制作した陳華氏

Chenは、彼らチームメンバーがどのようにしてカラオケアプリを制作するに至ったかについても明らかにしてくれた。

当時、モバイル向けの音声アプリを誰も手がけていませんでした。私はユーザ自らの声で何かを録音できるような、ユーザ独自のコンテンツを作れるアプリを作りたいと思っていました。しかし、中国のユーザは独自コンテンツを作るのが苦手だったのです。独自の物語や歌を作れる人はあまりいませんが、誰だって歌を何曲か歌うことはできますよね。

Chenは間違っていなかった。このアプリはほぼ100万回ダウンロードされ、iTunesの同じカテゴリのランキングで上位5位にランクインしている。Chenは、このアプリのプロモーションはほとんど行っていないと述べている。「特別なプロモーションをする必要はありませんでした」とChenは語っており、このアプリは口コミで広まったようだ。中国のスタートアップによって制作されたなかなか良いカラオケウェブアプリが1つあるが、その会社がアプリをスマートフォンに対応させなかったのは、明らかに大きな過ちであったと言える。

著作権の問題については、Chenの企業はその問題をきちんと認識しており、著作権法を守っていく姿勢を示している。しかし、そのためかChang Baで利用可能な曲はかなり限られており、わずか1,000曲強と少ない。だが、同社が今後2年間の目標として掲げているのは、アプリの成功を受け、より多くの曲の著作権を買い取ることだとしている。。

最後にようやく、Sina TechはChenに「(中国の)投資家が必ずする質問」を投げかけた。「中国のウェブ企業大手のTencentがあなたのプロダクトをコピーする心配はないですか?」Chenは次のように答えた。

スタートアップなら誰もが同じ質問をされますが、唯一の答えは、自分が自らのプロダクトをきちんと作れたかどうかです。自分のプロダクトがきちんと作れていないのに、他人のことを心配して一体何になるのでしょう? 自分のプロダクトは中国で最高のものだろうか? チームの能力は他の誰よりも優れているだろうか? 成功するかどうかは、他人ではなく自分にかかっているのです。

Chenはこのように締めくくった。

失敗した企業すべてに言えるのは、失敗し理由は、プロダクトをきちんと作らなかったか、間違いを犯したからであって、他社と競合していたからではないのです。

「Chang Ba」アプリはiTunes App Storeから無料でダウンロードできる。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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