大阪から面白いサービスを発信する−−大阪発のピッチイベント「Shoot from Osaka(n) vol.2」 #shootosaka のプレゼン発表【ライブログ終了】

by Eguchi Shintaro Eguchi Shintaro on 2012.7.20

大阪にいる面白いサービスがまだまだ注目されていないサービスを日本に発信していき、色々な面白いサービスを注目していきたいことを目的に開催されたイベントである「Shoot from Osaka(n)」の第二回が開催された。

当日は、10社が集まり、それぞれの新サービスやアプリについてのプレゼンがおこなわれた。

ChatWorkの現状と今後の展開について

大阪からサンフランシスコに代表自ら移住(8月上旬)し、社名もEC studio からChatWorkに変更するなど、新しいチャレンジをおこなうChatWork。

ChatWorkとは、クラウド型ビジネスチャットツールだ。今回は、実際にどのようにマーケティングとして使われているか、というデータについて話した。ChatWorkの目的は、メール代替ツールのプラットフォームを目指している。導入事例として、多くの企業に使われている。

プレゼンでは、チャットワークのデータ分析について語った。現在、ChatWorkのユーザ数は8万5千人であり、1ヶ月で7000人程度増加している。デイリーアクティブは1万8千ユーザ程度だ。月間アクティブは、3万5千(41%)はログインしているようだ。総メッセージ総数は、2940万メッセージだ。1日は18万メッセ。タスクは1日8000ほど処理されている。

dau/mau マンスリー分のデイリーのアクティブをどの程度上げるか、というのが重要だと語る。これを50%以上を目指し活動してる。また、有料ユーザ数率は、DropboxやEvernoteなどは、4−4.5%、チャットワークは、それらよりも非公開ながら有料率はDropboxら以上だと語る。

2013年3月に100万ユーザを目指している。100万ユーザのために、UIの前面リニューアル、iPhone、Androidアプリ、またTech Crunch disuptにも出場予定だ。また、開発者向けにチャットワークナイトを7月31日に開催する。

思い出カメラ

「想い出カメラ」あの頃の想い出がBGMにのせて鮮やかによみがえるアプリ(7月9日リリース予定)。株式会社ベビログ 代表取締役 板羽宣人氏

このアプリは、立ち上げると、年代別にリスト化され、iPhoneで撮影した写真を自動的にリスト化している。スライドショーを開くと、スライドショーにあわせて、撮影された時代に流行した音楽に載せてスライドショーを再生してくれる。スライドショーと音楽とを融合したサービスだ。

また、カメラ機能として、スキャン機能もある。手元にある写真をiPhoneやipadで撮影し、日付の撮影の日付をいれることで、その年代のリストにいれられる。それによって、自動的にフォルダに分けられる。例えば1993年の写真に日付すると、1993年に流行した音楽が流れる。また、Facebookへのタイムライン投稿機能もあり、写真をFacebookへ投稿することも可能だ。

作るきっかけは、去年自分の家族や幸せなどについて考えた板羽氏が、子どものいままでの写真をスライドショーで音楽をいれて流したときに楽しい時間を過ごせた。また、「エンディングノート」という映画にも感銘をうけ、言葉ではなく、楽しかったときの様子を思い出せることが一番だと感じたと語る。そのときの感動をよみがえらせることをアプリでおこなうことで、1人でも多くの人に幸せの瞬間を感じてもらいたい、という思いがある。

7月9日にリリースしたばかりのアプリ。随時アップデートしていく予定だ。iTuesでダウンロードだ。

Belle

Belle” – 友達同士で空き時間をシェアするアプリ
空き時間をお互いに知らせ合うことで、空いてる友達をいつでも簡単に見つける事を可能にするサービス。6/18よりオープンβテストを実施している。

Osakan Spaceで活動している樋口氏がCEOだ。Belleは時間の空いている時間をシェアするアプリだ。サービスにログイン後、空き時間を友達のシェアできる。午前、お昼、午後、夕方、夜、深夜、という時間帯、また場所や一言などの記入ができる。空いている時間をシェアすることで、他の友人らとのスケジュールを管理することができ、自然に集まることができる。

また、今後目指すのは、空き時間のマッチングサービスだ。空き時間のシェアができ、飲食などのニーズがマッチングされれば、集まった人たちでそのままイベントページへと移行でき、飲食店などへの誘導をつくる、ということだ。

Belleは、共通の友人同士でのやりとりが中心であり、また運営側からイベント提案までをおこなっていく。「ソーシャルスケジューリングとソーシャルマッチングによる出会いのイノベーションを図る」と樋口氏は語る。

kampa!

手数料も個人情報も不要、15円から送れるソーシャルカンパサービス「kampa!(カンパ)」
インターネットを通じて知らない誰かにカンパをする、というのはかなり大変なこと。例えば「ブログを書いている人に100円投げ銭したい」と思っても高い手数料を取られます。そこでこのWebサービス「Kampa!」。手数料不要、送るほうは個人情報も不要で15円という超小額からカンパが可能。

開発の経緯は、Osakan Spaceに居住している人たち同士でモノを買うことがきっかけだった。手数料や個人情報などの煩わしさを解消し、手軽に送金することが可能なサービスだ。

カンパしてほしいモノをまずは登録する。商品登録はAmazonからひっぱってくる。その商品に応じて、カンパに応じた特設ページを作成。そのカンパを受けたときの達成率を表示する、という機能がある。使う人は、商品を登録し、特設ページのURLを友人に伝えるだけだ。

利用シーンは、備品の共同購入やプレゼントの共同購入、チャリティーへの寄付などを想定している。NNPO法人など、何に使うか、という利用用途ありきのカンパを提示することで、お金を集めることへのハードルをさげる。他にも、クリエーターやパフォーマンスをおこなう人たちに対する応援もおこなえる。そのためにカンパボタンも用意している。

「見てる女やさかい。」

ケンドーコバヤシ監修アプリ『見てる女やさかい。』 株式会社人間 代表取締役 花岡洋一氏 / 代表取締役 山根淳氏

アプリのメイン機能は「可愛い女の子があなたをずっと見てくれる」だけ。しかし、ただ見ているだけでは無く、たまに声をかけてくれたり、物音を察知してつっこんできたり、カメラで動きを見て反応したり、 スマートフォンの機能をふんだんに使って、程良い存在感を演出します。

株式会社人間は、花岡氏と山根氏2人でおこなっている会社だ。面白くて変なことを考えるをモットーにしており、鼻毛通知代理サービス「チョロリ」などで既知の人も多いかもしれない。他にも「Kinect巨乳」など、斬新な企画を提案している会社だ。Kinect巨乳World Cup2012なども主催しており、日々技術と笑いと流行を大事にしている。

その、株式会社人間が提供するのが「見てる女やさい。」というアプリだ。吉本興業のケンドーコバヤシ氏監修のアプリだ。アプリをたちあげると、美女がこちらを向いて見ている、だけのアプリだ。それ以外にも、女の子に対して声をなげかけると声がかえってくるなどの対話ができる仕様になっている。現在、開発中であり、対話機能は、音声に対して反応し、その音声に対して妥当な言葉を返す。他にも、カメラに機能して、動きにも反応した言葉が返ってくる。他にも、様々な機能が追加予定だ。2012年8月末公開予定。

フリックフリークス

暗算ゲームアプリ「フリックフリークス」〜一手先の暗算力を鍛えろ〜

1分の制限時間以内に次々と出題される「指示数」になるように、パネルの行・列をフリックして足し合わせていくゲーム。いわゆる脳トレゲーム的な要素で、暗算力を鍛えることができます。

トンガルマン 株式会社 代表取締役 水野 博之氏

短時間でゲームをおこなうアプリだ。脳トレ的なアプリの中だ。

AppStoreで無料アプリで一位。20万ダウンロードされている。日本の暗算文化を発信していくことも考えている。発展途上国へ、アプリの提供や、介護施設にて高齢者の自立学習の支援なども今後の展開として考えている。

ジオメモ

「ジオメモ」“自分だけのマップを持ち歩こう自分だけのマップが作れる。旅行に、仕事に、色々使える地図メモアプリ

「ジオメモ」は、マップ上の色々な場所にメモができるiPhoneアプリ。
観光スポットを事前に登録して旅行に役立てたり、仕事で立ち寄った場所にメモや写真を残して仕事に活用したり、テレビや雑誌で見たお気に入りのグルメマップを作ったりするのも簡単。馴染みのある標準マップアプリにメモしているような感覚で、違和感なく使う事ができる。

発表しているのはジオメモだ。IMPATHプロジェクトとして、日々UI/UXの設計をおこなっている。
ジオメモとは、マップにピンをし、そこにコメントをおこなえるためのアプリだ。アプリを起動すると、Macアプリと同様に地図が表示される。その後、メモの作成画面に移項し、住所やカメラ撮影、メモ機能があり、その後カテゴリー登録など分類することもできる。

メモはテキストで入力する。入力に特化したメモアプリであり、地図からスムーズにメモできる。ほかにも、周辺スポット機能もあり、ピンによってメモを作成することができる。キーワード検索などもある。Googleからの検索により、簡単に自分のメモがつくれる。旅行の観光スポットを事前に登録しておいたり、テレビで話題になった箇所のメモ、営業先のメモなど色々な用途がある。

今後として、作ったメモをソーシャルでシェアしていく機能を予定している。また、ジオメモのコンテンツを提供し、観光ガイドや雑誌などとの連携も見据えている。

iTuensで170円で提供している。ダウンロードはこちらだ。

リバイト

ソーシャルリクルーティング〜株式会社ギャラクシーエージェンシー

自社メディアにおいて、求人サービスを提供している。求人情報サービスとして提供しているのが、ソーシャルリクルーティングサービス「リバイト」だ。ソーシャルリクルーティングとは、SNSを利用した求職活動とここでは定義している。

リバイトは、人材募集をおこないたい企業情報をもとに、そうした人材のニーズをまとめたFacebookページの作成を依頼する。Facebook作成者は、企業に人材がマッチングされると、紹介料を支払われる。Facebookページでニーズをまとめたユーザに、そこに集まった求人者への募集によって、企業の求人をマッチングさせ、それによって報酬が支払われる。

Fantarip

旅行記はFantarip.comで決まり!ファンタリップは、ファンタスティックトリップを略して生まれた言葉。このサービスを使えば、あなたの旅の旅行記を今までになく簡単に作ることができ、さらに友人間で共有することができます。皆さんのファンタリップを旅行記にしてシェアしましょう! 株式会社たびんちゅ 松本 康介

本日、サービスをオープンした「fantarip」をプレゼンする。ソーシャル旅行記サービスだ。簡単に個性的にソーシャルに旅行記を作成することができる。ブログに掲載するなどや旅行記専門のブログが登場する中、旅行中に投稿するユーザが増えてきた時代だからこそ、リアルタイムに発信していくことが大事だと語る。

いまの時代は、ユーザが個人で情報を発信することが用意になっている。Facebookやmixi,Twitterなどにあふれている。そうした情報を収集し、まとめていくことを目的としている。

サービスにログインすると、Facebookと連動し、ツーリングなどの旅行に対して誰と行ったか、いつ行ったかなどの機能がある。今後は、書き込む情報などへにデコレーションなど様々な機能を追加し、ユーザ数の増加を図る予定だ。

熱中症警戒計

iphoneアプリ「熱中症警戒計」の開発について 伊崎 孝博氏

ゲームがダウンロード数が上位にきている中、競合が少ない「天気アプリ」に注目して開発をおこなった。次第に暑くなってくる時期だからこそ、そのニーズに注目した。

熱中症の危険度を図るためには、気温と湿度をを算出する。気象庁のデータをもとにしつつ、計算しデータを表示する。6月末にリリースした。現在、無料第2位(7月20日現在)になっている。気象庁の観測データから、「熱さ指数」を算出。熱中症のランキングを表示する。観測点の地域、都道府県などをピンポイントに表示する。

熱さ指数と熱中症の危険度ランキングなども表示できる。それによって、様々な相関関係から計算している。また、環境省作成のリーフレットを収録し、熱中症対策のためのコメントも表示。

熱い夏を乗り切るために、お年寄りや子ども向けにダウンロードを勧めている。ダウンロードはこちらから。

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