【TokyoMeetup2012】ShowCase part2–顔認証システムを提供する「PUX」、写真の一括管理アプリ「Ambrotype」

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StartupDating とPUXが7月7日(土)に共催した七夕ミートアップイベント「TokyoMeetup2012」が開催された。イベント当日は、起業家、VCなどによるセッションとパネルトーク、そしてスタートアップ・サービス9社によるショーケースピッチがおこなわれた。
ここでは、ショーケースピッチをおこなったスタートアップを紹介する。

第二部のShowCaseの時間で、ピッチをおこなったのは、PUX、Ambrotypeの2チームだ。

PUX

チーム:PUX

PUXは、任天堂の3DSにも採用されているこの顔認証システム「FaceU」を提供している。2012年4月パナソニックからスピンオフして設立されたPUXは、FaceUを始めとする認証や手書き認識などの技術をライセンスする事業をおこなっており、現在は、アプリ組み込み用SDK、サーバー用SDKとして提供している。

PUXはサービスのアイデアはあるが、技術が追いついていない、もしくは試したい技術があるが、海外ベンダーで敷居が高い、といった障壁にぶつかっているスタートアップに対して、技術面からサポートできるのではないかと考えているそうだ。より幅広いサービス提供者と取り組むことを視野に入れており、今後多くのウェブサービスに変化をもたらすことができるかもしれない。

画像認識の技術に興味がある方はぜひこちらのサイトをご覧いただきたい。

Ambrotype

チーム:リクルートメディアテクノロジーラボ

「Ambrotype(アンブロタイプ)」は先月にリリースされたばかりのサービスで、一言で言ってしまうと「思い出アルバム」だ。写真が誕生したときと比較して、現代はテクノロジーの進歩によって写真撮影がずっと身近なものになった。身近になる一方で、撮影に用いるアプリケーション、保存しておく場所、共有する先などがバラバラになってしまっており、管理が難しくなってしまっている現状もある。

Ambrotypeはこの問題を解決する。複数のソーシャルメディアから写真を集め、撮影した日や場所、人物でアルバムを簡単に作ることができるアプリケーションだ。このアプリを使用すれば、SNSや写真共有サービスから投稿済みの写真をスマートフォンに集約し、撮影日や撮影場所、写っている人物といった情報で分類してアルバムを作成できる。投稿先が異なるために分散してしまっている写真の一括管理を可能にしている。

さらに、不定期・ランダムに昔の写真を通知する仕組みを備えている。昔の記憶を呼び起こしてくれた写真はSNSなどに投稿できるため、友人や知人と写真をシェアして懐かしむことができる。これは思い出をきっかけにしたコミュニケーションを誘発する狙いだ。(サービスの詳細はこちらの紹介映像からどうぞ)

今後は、先にピッチを行ったPUXと連携し、顔認識技術を向上させることで、思い出をさらに効率的に整理、管理する機能を備えていく予定だ。

以上が、StartupDatingとPUXが7月7日(土)に共催した七夕ミートアップイベント「Tokyo Meetup 2012」におけるSHOWCASEの一部だ。このイベントの詳細はこちらで報告していくのでチェックしてほしい。

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