電力消費の節約を手助けする「Intraix」

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【原文】

世界中の都市が同時刻に消灯するアース・アワーについて聞いたことがある人も多いだろう。より多くのエネルギーを節約し、”環境に優しい”ライフスタイルを実現したいと願う人はたくさんいる。でもどこから始めたらいいのかわからないのが実際のところ。

この問題の解決を目指すのが、Software-as-a-Service (SaaS)のスタートアップ「intraix」。住宅、家計、中小企業がエネルギー消費量を軽減できる低コストの家庭用エネルギー管理システムだ。

人々は気候変動を認識しており、エネルギー消費を減らす取り組みをしたがっていると話す共同創業者のBryan Lee氏。しかし、そのエネルギー消費問題に対してどうアプローチしていいのかがわからない。現在の解決策はあまりに高価で、多くの世帯が使えるほど実用的ではないのが現状だ。

Bryanは詳細について語った。

Green Voice−私たちのデータ解析のアルゴリズムに秘密が隠されています。

機器ごとにスマートプラグをインストールしてハードウェアのコストをかけることなく、主要のエネルギー計量データを測ることで個別機器の電力の内訳をだします。伝統的なホームエネルギー管理システム(HEMS)から脱し、手頃な価格のHEMSによってこれまでより60%のコスト削減をしながら家事ができます。

Intraixのインセンティブは、節約した電力をあらゆるお金に変換できることにあります。機器の割引や公共料金の払い戻しなどに使うことができるグリーンクレジットを得ることが可能です。

シンガポールに拠点を置く同スタートアップは、NUS海外カレッジ(NOC)卒であるBryan Lee氏とDarrell Zhang氏の2人によって設立され、昨年こどもの日に設立した。

Darrellは以前に、建物の電力効率のソリューションを主とするOptirasという会社を設立しており、建物の電力を分析することで電力の節約を目指していた。彼もBryanと同様、地元の電力会社で電気の専門家として働いた経験を持つ。

現在彼らのサービスは3つのプランを用意している−Free、Pro、そして企業向け。ベータユーザによるグループテストを実施しており、今後6ヶ月くらいを目処に商業施設やショッピングモールへの展開を目指す。(原文掲載3月5日)

以下に、動画を見ることができる。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia