海外を目指す日本企業の跳躍台になるシンガポール

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【原文】

今日(原文掲載日8月14日)配信された共同通信の記事に、興味深い話を見つけた。シンガポールに本社や業務を移す日本企業が増えているというものだ。税制の優遇により、国境を越えようとする多くの日本企業にとって、シンガポールは理想の地である。

この現象について、ここ数年、シンガポールに進出する多くの有名ネット企業がいることについて、我々も数多く記事を書いてきた。

おそらく、特筆すべきは Robinson Road にある Crosscoop の施設で、DeNA、GREE、リクルート、@Freaksに代表される、多くの日本企業のシンガポール拠点となっている。中でも、KDDI の広告事業会社である Mediba は、昨年10月に拠点を置いた最大の会社の一つだ。スタートアップはもとより、シンガポールが起業家にとって仕事のしやすい場所として注目を集めている。

今年の5月には、広告会社の電通が東南アジア向けのモバイル広告市場を開拓すべく、シンガポールオフィスを開設した

シンガポール管理大学(SMU)のヨシカワ・トオル氏がシンガポールに拠点を構える利点を、共同通信に語っている。

日本企業は異なる文化背景を持つ社員を雇って、業務を国際化しようとする。日本には優秀なエンジニアやマネージャーが居るが、多国籍の環境下での職務経験に乏しい。英語ができるスタッフが確保できるシンガポールは、日本企業にとって理想的なのだ。

近隣する東南アジア諸国の市場も成長を続けており、シンガポールのユニークな地理的条件、文化環境を活用する企業はますます増えるだろう。


以前、シンガポールで DeNA のマネージング・ディレクターを務める森徹也氏に、シンガポールにオフィスを構えた理由をインタビューしている。こちらからどうぞ。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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