書籍「リアルスタートアップ」の著者とランチ会。著者から日本の若者へのメッセージ。

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Facebookを活用したランチタイムの社外交流を促進する「ソーシャルランチ」が、プレミアムランチという企画を行なっている。「憧れの人とランチしよう」というキャッチが付けられ、普段の生活ではなかなかランチができないような有名な人とのランチができるというもの。ランチに参加できるのはプレミアムランチに応募してきたユーザの中で、当選した人だけだ。これまでに登場したランチゲストは家入一真氏や、「起業のファイナンス」の著者 磯崎哲也氏、グーグル株式会社 前社長 アレックス株式会社代表取締役社長の辻野晃一郎氏など錚々たるメンバーの顔が並んでいる。

今回、著書「リアルスタートアップ ~若者のための戦略的キャリアと起業の技術~」を出版されたばかりの経営共創基盤(IGPI)パートナー、塩野誠氏がプレミアムランチのゲストとして登場するにあたって、筆者もランチに同席させてもらった。

プレミアムランチが開催された場所は渋谷にあるシェアライブラリー「co-ba library」。ランチの参加者の人々は、現在サービスの立ちあげを考えている人や、起業したばかりという人。

自然とプレミアムランチ中の話題は、起業するにあたって気をつけることなどについてが中心となっていた。資金調達、仲間探し、サービス運営に関することについて、塩野氏がランチの参加者に対してアドバイスを行なった。

ランチが終了した後、塩野氏に日本のスタートアップへの想いを語っていただいた。

とにかく行動しましょう。そして、早く失敗する。失敗したら、また挑戦しましょう。挑戦して、失敗して、それでやろうとしていたことが自分に向いてないことがわかったらそれでいい。

今回の書籍は、起業家だけではなく、20代の若者と呼ばれる人全員に向けて書きました。会社から独立してスタートアップを始める人、企業内で新規ビジネスの立ちあげをする人。そういった方に向けて書いています。

残念ながら、日本経済は衰退していっています。このまま衰退してしまうのであれば、今のうちに行動しましょう。行動して、失敗して、自分でビジネスを作ることができるように。自分のビジネスをつくることのできる人が生き残っています。

何より、自分で何かを作ることは単純に楽しいことです。
「もっと、自由に。」そんなメッセージを届けたいと思います。

「リアルスタートアップ」には、ビジネスは誰かの何かを解決するものだとし、新しいビジネスを作り出す能力を身につけることが、この先、生き残っていくために必要だというメッセージとともに、新しいビジネスを立ち上げるために必要な知識が書かれている。

独立しようと考えている人、企業内でも何か新しいビジネスを立ち上げようと考えている人は手にとってみてはいかがだろうか。ちなみに、塩野氏は来月こちらのイベントにも登壇されるそうだ。


塩野誠氏 プロフィール

shiono1975年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。米国ワシントン大学ロースクール法学修士。シティバンク銀行、ゴールドマンサックス証券、インターネット関連会社起業、ベイン&カンパニーを経て、ライブドア(旧オン・ザ・エッヂ)入社。

ライブドアではベンチャー企業投資・M&A担当者としてニッポン放送買収などの案件に関わる。ライブドア証券取締役副社長を務め、同社の上場廃止までを経験した。専門領域は事業開発、M&A、ブランド戦略、企業危機管理等。スタートアップ企業から大企業まで、メーカーからエンターテインメント企業まで幅広く経営アドバイスを行っている。政府系技術実証事業の採択審査委員も務める。著書に『プロ脳のつくり方』(ダイヤモンド社)、小説『東京ディール協奏曲』(栗山誠名義)(集英社)。

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