リアルタイムに他のユーザとコラボしてノートをとることができる、ソーシャルノートサービス「U-NOTE」

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イベント管理ツール、ソーシャルネットワークの発達があって、テック系の業界でも数多くのイベントが開催されるようになってきている。だが、人が同時に参加できるイベントの数には限りがあり、内容が気になりながらも参加できないイベントの数が増えているという人も多いのではないだろうか。「U-NOTE」の登場で参加できなかったイベントでも、内容を知ることができるようになる日も近いかもしれない。

ソーシャルノートサービス「U-NOTE」は、先月7月9日にリリースされたサービスだ。U-NOTEを使用するとリアルタイムにノートを共有することができ、ほかの人のノートを参考にしながら自分だけのノートのまとめをつくることができる。現在、主に利用されるシーンは、イベントの内容をリアルタイムにノートにまとめていくというもの。

ノートグループというものを作成し、そのグループ内では同じテーマ、イベントに関するノートをユーザが書いていく。同じグループに参加している人のノートは時系列順に閲覧可能となっており、ユーザは他のユーザのノートを見ながらリアルタイムで編集し、自分のノートを作ることができる。このあたりの操作イメージはTwitterのTweetをまとめるサービスTogetterが近い。

現在はイベント主催側とのコラボレーションを積極的に行なっており、コラボ先は合計で50くらいとなっているそうだ。先日開催されたInfinity Ventures SummitでもU-NOTEが使用され、150人を越えるイベントの参加者がソーシャルなノートでつながることが可能となった。U-NOTEは単なる知識のシェアだけではなく、イベント参加者同士をつなぐ役割も担うことができそうだ。

U-NOTEを運営する小出 悠人氏は、U-NOTEを立ち上げようと考えたきっかけを以下のように語ってくれた。

以前から、Evernoteを使ってイベントのメモなど情報をひたすらためていたのですが、ふと、他の人がとったノートが見たいと思ったことがU-NOTEを作ろうと思ったきっかけです。本来ならローカルである情報を、ソーシャルにしたらおもしろいのではないかと。今はU-NOTEをツールとして使用してノートをとってもらい、それを他者と共有できるようにしています。

U-NOTEによって人々の知的好奇心を刺激したり、学びのあり方を変えていけてたらと考えていて、情報を知りたい人に届けていきたいと思っています。ノートをつくってくれた人に、別の誰かのノートをレコメンドできるようにして、ノートをとることで興味関心の領域がわかるようになり、他の人のノートを推薦しやすくしていきたいですね。それが可能になれば、U-NOTEがノートをとるためのツールから、情報を収集するためのツールへと変わっていくと思います。

「ノートはオープンにとるものというカルチャー」をつくっていきたいと語る小出氏。U-NOTEはノートを探しやすくするための機能や、ソーシャルネットワークとの連携をすすめるためのアップデートを予定しており、9月の上旬にはAndroidアプリのリリースも予定している。

U-NOTEはコラボできるイベント主催者を探しているそう。イベントを開催している人々は、一度コンタクトをとってみてはいかがだろうか。イベントに参加する予定がある読者の方は、一度試しにU-NOTEでノートをとってみてほしい。

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