Guohe(果合)、新モバイルゲーム広告プラットフォームでゲームデベロッパー獲得を狙う

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

中国の主要モバイル広告企業のひとつであるGuohe Ads(果合広告)は、モバイルゲームのクロスプロモーションの実現を狙った新製品を今週リリースした。(原文掲載8月17日)

Mixと名付けられたこのプロダクトで、中国のゲーム広告市場で大きな役割を果たそうとしている。Guoheの北京オフィスから同社のCEO兼共同設立者のNeo Zhang(張寧)氏は、Tech in Asiaに対して次のように語った。「中国でゲームカテゴリが非常に速いペースで伸びており、そこでは特にクロスプロモーション用のプロダクトが求められています。デベロッパーは自分たちのゲームのことを本当に大切にしています。Guoheが専用のサービスを作るべきだと考えました」。

Guohe Mix(果合智遊匯)は1ヶ月のベータテストを経て今週初めにリリースされた。(今のところは)iOSのゲームデベロッパー向けで、上の画像の漫画三国志ゲームを制作したRed Atomsのように、既にいくつかの主要な地元ゲーム制作スタジオが利用している。この新しい販売促進プラットフォームは、標準化されたフルスクリーンに近い大画像を表示する。大きくて明るく、これが本当に多くのユーザをプレーヤーに変換するとNeo氏は語る。

Guohe Mixの利用を決めたゲーム制作スタジオに対して、プラットフォームの目的は単なるプロダクト以上のことを実現するものだとする。Guoheの基本サービスであるAd Managerに言及して、「デベロッパーがクロスプロモーションを実践し、ユーザがアプリ間を行き来することを促進するために(中略)Ad Manager上でコミュニティを築きました」と話す。このゲームオンリーのプラットフォームは、様々な種類のアプリをクロスプロモーションするライバルのプラットフォームよりも、しっかりとゲームに合わせて調整されている。

大きな画面サイズのゲーム広告の影響が、地元の競合の広告よりも大きいことを裏付けるため、Neo氏は「消費者、コンテクスト、体験」という3つのキーワードでそれを説明する。Guohe Mixにおいて、それは次のことを意味する−消費者がゲームに没頭していることを知ること、そしてユーザに見せる広告が適切なものであること。その広告が大きな画面サイズで表示されることで良い体験が生まれ、新しいゲーム挑戦を決断するに十分なディテールをユーザに提供できる。

以前Guoheは、主にアプリケーションデベロッパーが「MadhouseあるいはAdmobのような広告ネットワークを20以上利用して同時に利益を得る」ことを許可し、アグリゲータの役を務めることに力を注いでいた。その後モバイルアプリデベロッパーに対して、広告のホスト機能を提供し、広告の目標を定めてスケジュールを立てるためのAd Managerをスタートさせた。

彼らはInnovation Worksが支援するUmengのような中国の他のクロスプロモーションプラットフォームと対立している。Neo氏は、Umengの方が少し以前から存在していることを認めた。しかし、Umengとの差別化について、Guohe Mixはデベロッパーがどのアプリをクロスプロモーションに利用するべきか選択する上でより広い視野を提供する(ブラックリストを提供する)。さらに「Guohe Mixにはコミュニティが存在し、そしてそのコミュニティに対する信頼がある」と述べている。そしてもちろん、完全にゲームに特化している。

GuoheのSDKとプラットフォームは現在はiOSのみだが、既にAndroidバージョンもできている。しかししばらくの間出さないでおくつもりらしい。中国のAndroidエコシステムがマネタイズできるようにもう少し成長するまで、とNeoは言う。

詳細については(中国語だが)新しいGuohe Mixのプロダクトページを参照してほしい。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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