中国、「Alipay」の登録アカウント数7億人でPaypalを凌ぐ勢い

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

2週間前、私は杭州市にあるAlibabaの本社にいた。そこで私の目を引いたのは、同社製品のリアルタイムデータで埋め尽くされた巨大モニターがあるデータ室だ。Taobao、Alibaba.com、Alipayと同社サービスのユーザに関する全ての情報がそこにあった。

写真下の、データがわかりやすくビジュアル化されて並ぶデータモニターの写真を撮った。理解できるよう写真の中に英語訳も付け加えている。

データモニターで、Alipayの登録アカウント数が7億という、とてつもない数を示していることに注目してほしい。7億人のユニークユーザではないことは明らかだが、数回の質問に対してAlipayはアクティブユーザの比率に関するコメントを控えた。だが、同社のアクティブアカウント数はPaypalの1億1300万を越えているのではないかと思う。とはいえ、グローバル展開という点では、190の市場にユーザを持つPaypalが間違いなく優勢である。

中国本土の人々がAlipayを利用しているのは理解できるのだが、中国の決済サービスが台湾でも人気だということには驚いた。上記の写真データによると、台湾のAlipayユーザは約200万人で、これは台湾の全インターネット人口の約10%に相当する。Alipayの代表者が説明してくれた。

「台湾を含む海外にいる中国人の多くがTaobaoで買い物し始めています。加えて、非常に多くの台湾人が中国本土で働いており、彼らもまたTaobaoで買い物を楽しんでいます。Alipayが台湾人に多く利用されているのはそのためです。」

オンラインショッピング決済を提供するほかに、Alipayは個人間の送金、公共料金の支払い、クレジットカード、ケーブルTV加入料金などもサポートしており、中華圏でとても便利なオンライン決済手段となっている。

関連して、同社の主要ライバルであるTencentのTenpayは昨日、WeChatアプリのソーシャルメディア決済サポートを追加している。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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