中国のホテル予約アプリ「Bingdian」(酒店控)がシリーズAで資金を調達

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

人気の旅行予約アプリをいくつか開発するShanghai Didatour International Travel Service Co., Ltd(上海途客旅遊信息咨询有限公司)が、BlueRun Venturesの出資するシリーズAの資金調達を完了したことをTechNodeに伝えた。調達した資金は、テクノロジー開発とホテル提携に活用される。

BingDian Jiudiankong(Hotel Master、酒店控)」と「Jiudian Bingdianjia(Hotel Discounts、酒店冰点価)」という2つの人気アプリをリリースしている。Hotel Masterは同社のメインプロダクトで、今年の3月末のリリースから最初の150日間で50万ダウンロードを記録した。AppleのChina App Storeの旅行アプリチャートでも1週間ほどトップの座についている。

アプリは、「Pricelineモデル(いわゆる『自分で価格を設定できる』モデル)」を中国で最初に取り入れた中の一つだ。ユーザはホテルの客室の価格を自ら設定し、ホテルに入札させることができる。この主な機能に加えて、Hotel Materの旧バージョンには一流ホテルのロイヤルティーカードも導入されており、ビジネス旅行客は同アプリから直接予約できる。

実際には、この2つの機能は異なるユーザグループをターゲットにしている。「自分で価格を設定する」機能はどちらかと言えば料金に敏感な顧客向けのサービスで、「ロイヤルティーカード」機能は料金をそれほど気にしなくてもいいビジネス旅行客に人気がある。そのため、Bingdianチームはこのアプリを2つに分け、それぞれのカテゴリーにさらに特化した個々のアプリを作ることを決めた。それで誕生したのが、今年10月初旬にローンチされた「Hotel Discounts」なのだ。

その他多くの旅行予約アプリと同じように、Hotel Discountsもホテルを支援し空室を減らすことで収益を上げている。

【via Technode】 @technodechina