チャットアプリはモバイルプラットフォームになれるか?

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【翻訳 by Conyac】【原文】

チャットアプリは、現在アジアの至る所に存在する。しかし、なぜ皆チャットアプリを開発しているのか ? 私はある仮説を立てている。それは、皆、次の大規模モバイルプラットフォームになることを狙っているというものだ。

先日、DeNAがCommという名前のチャットアプリのサービスを開始した。Rickが指摘したように、DeNAはインターネット企業であると自称しているが、基本的にはゲーム企業だ。その収益の90%以上がゲームによる。DeNAに近い筋の情報によると、この日本のゲーム企業は現在のところそれ程は多様性を求めていない。

もしかすると、それは変わってきているのかもしれないが、DeNAが今日私たちに示したように、同社はスマートフォンユーザを獲得する別の方法を模索しているのではと私は考えている。スマートフォンユーザにとって、ショートメッセージは基本機能であり、無数の選択肢が存在する。しかし、DeNAはそれでもやるだけの価値があると考えたのだ。

人々がもっと頻繁にアプリを使うようになれば、それは習慣になり、ついには当たり前のことになる。私たちがパソコンをオンにしてすぐGoogleやFacebookを開くのと同様に。しかしモバイル接続時はこれらのチャットアプリはおそらく携帯のアプリで最もよく使う物だろう。それはなぜか?理由はたくさんある。私の場合は、ショートメッセージを節約し、海外にいても着実なチャネルで連絡が取れるようにしておきたいからだ。

チャットアプリをリリースする多くの企業の戦略は、私にははっきりと分かる。大規模なユーザー基盤とソーシャルグラフを築き上げ、プラットフォームを開設し、アプリやプラグインを作成してマネタイズする、という戦略だ。これはDeNAにとっては、利益を計上する上で最も重要な部分であり(KakaoTalk同様)Commにモバイルゲームを割り込ませるだけのことなのだろう。

既にWeChatLINE、そしてKakaoTalkがその未来を明示している。これらの企業は課金化よりもユーザー数の増加に焦点を置いてはいるものの、モバイルプラットフォームの規模をより拡大させていっている。例えば韓国では、国内で上位を占めるAndroidゲームは、KakaoTalkのソーシャルゲーム機能が組み込まれたゲームである傾向が強い。

だが、チャットアプリは本当にアプリ満載のモバイルプラットフォームになることができるのか?そして人々はチャットアプリ内のサードパーティーアプリを果たして利用するだろうか?私の予想はイエスだ。なぜなら、モバイル間のテキスト・ボイスチャットで私たちのチャットアプリ利用度は高くなってきているからである。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia