Whytelistで、誰でも簡単にオンラインストアを開設できる

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【翻訳 by Conyac】【原文】

Incubate Fundから資金をうけて設立されたWhytelistは、Facebookユーザが簡単にオンラインショップを開設したり、フリーマーケットに出店したりできるeコマースツールだ。現在は日本国内でのみ展開している。面白いことに、Whytelistは傘からインスピレーションを受けたという。

そう、傘だ。設立者の碇和生氏は、かつて東京で忘れ物の傘や「捨てられた」傘にまつわる一風変わったビジネスをしていた。彼はこうした傘を集め、東京の渋谷にあるカフェやレストランで無料のレンタル傘サービスを提供した。碇氏によれば、ある人にとって「使い物にならなくなった」物は、他の誰かにとっては使い道があるかもしれないと感じた。言い換えると、ある人にとって不要なものは、ある人にとっては宝だということだ。

その後、彼はソーシャルメディアやファッショントレンドに強みをもつWhytelistを設立した。ヤフーオークションのような既存のサービスはすでにあったが、碇氏は「複雑ではなく、使いやすいインターフェイス」を作りたかったと言う。また、ヤフーオークションでは匿名のユーザによる問題が多発していた。

ローンチ以来、Whytelistは数千人規模のユーザに利用されている。実際にフリーマーケットも開催しており、今年の終わりにはモバイルアプリを開始する予定だ。

日本のeコマースの割合は、小売全体の3%程度だが、Whytelistがその中で特別なのは、日本以外の人々にアピールできるサイトデザインを持ち、実店舗も反映しているため、実生活でのショッピングとかけ離れていないということである。また、Whytelistは日本のファッショントレンドを多くとり入れており、ファッションに興味を持つ人々を魅了している。

しかし、服や電子機器、食材といった商品をインターネット上で販売する起業家的な「ブログショップ」が1万店以上ひしめき合うシンガポールで、Whytelistがどのように大規模なeコマース活動を成功させ、そして世界へ拡大していくのか、興味深いことになりそうだ。

【via e27】 @E27sg

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Company: whyteboard-inc-

ソーシャルフリマサービス「Whytelist」の開発・運営海外スタートアップの日本国内向けローカライズ事業

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