なぜ中国で起業すべきなのか?

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

「中国で起業しようと思った動機と要因は何ですか?」という質問は、もともとQuoraに出ていた。GetYourGuideの設立者であるTaoTao氏の答えはこうだ。

ビジネス

・安い労働力。Googleが中国に拠点を置いている理由のひとつは、才能あるIT系の人材をいまだに比較的安く雇えるからである。しかし、中国の起業家の話では、そういった起業にふさわしい人材を探したり惹きつけたりするには、相当の資本を投入するかあなたがKai-Fu Lee氏でなければ難しい。中国人のパートナーは必須である。

・ニッチで壁があろうとも巨大で成長著しい市場。インターネット全般よりもモバイル市場は特にチャンスに溢れていて、大規模で急速なモバイルの広がりが既にオンライン市場を賑わせている。

パーソナル

・起業に適した環境。前例のないことをしている人々に多く出会うということ。例えば街で最初のウィスキーバーを作ろうとしている人、最初のモダンアートビレッジ考案者、航空母艦でパーティーを開こうとしている人など。多くは西洋で既にあるビジネスだが、街や国の文化やビジネススタイルを形成しようとしている人々との出会いは貴重だ。

・その場所に惚れ込むこと。説明するのは難しいが、中国にとどまる人にとっておそらくこれが一番大きな理由であろう。起業家として、自分のプロダクトと顧客に情熱を持つことはその土地に愛着を感じてこそできることである。

私自身の北京での経験からしか語ることはできないが、少しの疎外感と、世の中が大きく動いていることへの没頭感が同時に存在する。北京に住んでいると、昼夜を問わず休める時はない。The Economistが外国から北京に来て住んでいる人々について書いた素晴らしい記事があったが、私が話した多くの北京在住者はそこに書いてあった気持ちに共鳴できた。

最も説得力のある一節を紹介しよう

「アメリカの児童心理学者Alison Gopnik氏は、世界を乳幼児の目線から見た体験に例え、成人のアメリカ人が初めてパリに行った体験と比較している。目新しさ、色、興奮のオンパレードである。逆にあなたが外国に住んでみると、子どもの時のような感情を思い起こすだろう。目新しさ、驚き、不安、安心、無力感、フラストレーション、無責任だ」。

起業家や冒険家にとって中国は、エキゾチックな疎外感と外国人への寛容さ、経済的好機が程好く混在した珍しい場所のひとつである。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia