LinkedIn (NYSE:LNKD)は先日、同サービスのユーザ数が2億人に達したことを発表した。これを記念して、同社はLinkedInのこれまでの成長を示すインフォグラフィックを発表した。
アジアに目を向けてみると、インドが依然として同地域のトップで、世界全体ではユーザ数1800万人で第5位にランクインしている。アジアで同サービスのユーザ数がもっとも急成長している国はインドネシアで、LinkedInの広告制作ツールによると、調査時には約170万人のユーザがいて、ユーザ数ではアジア圏で今や第3位となっている。驚くことに、アジアで2番目にユーザの多い国は中国で、その数は約280万人となっている。
また、LinkedInで最もフォローされた人は、幼少期を一時的にインドネシアで過ごしたことのある、アメリカの大統領・バラク・オバマ氏だったことも特筆に値する。オバマ大統領のフォロワー数は617,239人。そして、インド系アメリカ人の著者Deepak Chopra MD氏が第3位で、フォロワー数は372,903人だった。
下に掲載しているのが、この新たなインフォグラフィックの全容だ。また、LinkedInが最近発表した、シンガポールで最も望まれている職業に関するインフォグラフィックを見たい方はこちら(TNW)で。
こういう興味深いインフォグラフィックをもっと見たい人は、当サイトのインフォグラフィックシリーズで以前の記事をぜひチェックしてほしい。
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