参加者とのエンゲージメントを高め、カンファレンス体験の向上を目指すアプリ「Micepad」

SHARE:

Micepad_Title_Dark

MICEビジネス —— Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive(招待・優待・視察)、Convention(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)——はシンガポールにおけるサービス業の基軸の1つだ。iPadのレンタルサービスを行うSGpadは、カンファレンス参加者の体験を向上するために開発したMicepadを提供して、このMICE業界の成長の波に乗ろうとしている。

Micepadを利用すれば、イベントの主催者は必要なモジュールを選択してコンテンツをアップロードすることで、イベントの取り組みアプリを簡単にカスタマイズ・展開することができる。私がイベントの最中に頻繁に行うことの1つは、講演者に関するさらなる情報をGoogleで検索することだが、Micepadを使えばそういった情報を印刷しなくてもいいし、イベントの主催者は参加者により多くの情報を提供することができる。

speakers

Micepadにはもう1つ素晴らしい機能がある。それは、参加者に関連資料の配布ができることだ。SlideShareのリンクを付け加えることを覚えておくとか、インターネット上でプレゼンのコピーを探すというような必要がなくなる。Micepadは参加者との交流ツールとしても利用できるし、討論ボードやリアルタイムの調査/フィードバック機能も搭載されている。

documents

Micepadの設立者の1人であるKevin氏は、同サービスがStandard Chartered BankやSAP、Wiproなど主要な金融機関やソフトウェアコンサルタント企業で利用されていることを語ってくれた(その他の利用企業は守秘義務契約のため公表できない)。

Micepadチームは、過去数か月でシンガポールと香港でMicepadを導入しており、新たに買収したパートナーの力を借りて、今後数か月でマレーシア、香港、ニューヨークなど、その他の都市にも同サービスを拡大していく予定だ。

programme

イベントで集めた数えきれないほどの書類を捨て去った今では、Micepadのようなアプリが参加者にとってもイベントの主催者にとっても有益であることが分かる。

Micepadのようなアプリにとっての課題の1つは、イベントで従来から使われている印刷物の補完として利用するのか、もしくは代替となるものなのかを判断することだ。前者なら、利用するにあたってはコストと機能が重要な要素となるし、後者なら、様々なデバイスで利用できることが鍵となる(現在、MicepadのフルバージョンはiPadでしか利用できない)。

【原文】

【via SGE.io】 @SGEio

----------[AD]----------