#Echelon2013 Day1: セッション「今、投資家が見落とせないアーリーステージのスタートアップ」

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本稿は、シンガポールで開催されているテックスタートアップ・イベント「Echelon 2013」の取材の一部だ。会場で進行されているセッションの一部を、ライブブログでお届けする。なお、一連の Echelon 2013 関連の記事はこちらから。

東南アジアで資金調達に成功し、ユーザを獲得しているスタートアップは、どのようなスタートアップなのだろうか。シリーズAクランチ(シリーズAで資金枯渇し、次のラウンドに進めないケース)は、この地域特有の問題なのだろうか。それとも、いい会社が少ないだけだろうか。ここ数年でアジアの投資哲学はどのように変化したか。将来が期待されるスタートアップとは。日本は東南アジアのスタートアップ・エコシステムに変化をもたらすか。このパネルでは、5人のパネリストが議論する。

  • Mike Holt(モデレータ)– Managing Partner, Get2Volume and G2VAccelerator
  • Dave McClure – Founding partner, 500 Startups
  • Vincent Lauria – Managing Partner, Golden Gate Ventures
  • Chua Kee Lock – President & CEO, Vertex Venture Holdings
  • 百合本安彦 – グローバルブレイン創業者兼CEO
  • 小沼泰之 – 東京証券取引所上場部部長

(文中の時間は、シンガポール現地時間)

12:05 – Mike: たくさんの変化がありました。Dave も言っていたように。では、パネルの皆さんの自己紹介と、今、皆さんの組織が行っていることなどを簡単に。

12:06 – 百合本:アクセラレータとインキュベータの数が徐々に増えています。Lehman Brothers のショックの後VC も減りましたが、最近では Corporate VC も増えて来ています。

12:07 – Kee: 次世代を作る会社を探しています。主に、アジア、インド、中国などを中心に。

12:11 – 小沼:Dave が高いお金を払ってMBAを取りに行くぐらいだったら、自分のスタートアップで失敗した方がよほどいいお金の使い方だと言ってましたが、高いお金を払って MBA を取ってしまったんですよね。(笑)

12:12 – Mike: グローバルということについて。多くのことが日本で起こっています。グローバルという観点では、日本では何が起こっているでしょうか。

12:13 – 百合本:日本の企業は、東南アジアの急速な成長に注目しています。

12:14 – Dave: 我々は成功するために、シリコンバレーを出てグローバルに動いているわけですが。日本では、起業家精神が支援されるようになったのは、少し変わってきたことですね。日本はマクロな見方を持ち過ぎですね。もっとミクロな見方を持つべき。たくさん可能性があるのだから。

12:15 – Kee: この地域でチャレンジングなのは市場が小さいこと。いかに大きな市場でスケールするかというのが、大きな成功に向けての挑戦でしょうね。

12:16 – 小沼:多くの若い世代が新しいビジネスを作るようになったということは、最近の状況。そして、東南アジアなどの市場が可能性を与えてくれていること。日本や韓国というのは、起業を助けるという意味で政府が大きく関与していますね。

12:30 – Mike: お金を資金調達する上でのアドバイスなどを。

12:33 – Vincent: この地域には、ペイメントの分野で大きな可能性があるでしょうね。人々はクレジットカードを使わない。だからこの地域へは、Square もやってこない。赤色のパンツを履いて会場に居るので、話しに来てください。