ユニクロのモバイル会員が1000万人突破し、ソーシャルな商品開発サイトもローンチ

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世界に940の店舗を持つ日本のファッションコングロマリット、ユニクロがモバイル会員の数が1000万人を超えたと発表した。それに伴い、顧客から製品に関するフィードバックやレビューを得ることを目的に、コミュニティウェブサイトをオープンした。ユニクロは来る6月18日に人気のメッセージチャットアプリLINE上に公式アカウントを開設することを計画している。

UNIQLO WAKE UPや、UT Cameraのような数多くのユニクロのアプリのレパートリーの中でも、同社はメインのユニクロアプリに対しては特別に注意を払っている。このアプリケーション内では、ユーザは同社からリリースされている他のアプリすべてにアクセスすることができ、最新のカタログをチェックでき、オンラインストアへのアクセス、オフラインの店舗の検索、そしてクーポンの受け取りが可能となっている。6月、ユニクロはこのアプリに新しい機能を追加する。バーコードスキャナーを搭載し、店舗において商品の詳細がわかるようにするものだ。

同社は新しくローンチした、よりよい商品開発のための情報が集まるソーシャルサイトからのフィードバックを利用することを計画している。

顧客からのフィードバックについて述べるなら、MUJIの「空想無印」(2010年に閉鎖した)や、暮らしの良品研究所などは似た取り組みだと言える。現在、MUJIは商品開発におけるアイデアはウェブのフォームからのみ受け付けているようだ。しかし、誰かがアイデアを提案し、1000票以上の支持を得られれば、商品開発プロセスにのることができるという空想無印のような仕組みは興味深いものだった。

ユニクロは長らくそのデジタル領域のクリエイティビティで知られてきた。そのため、ビジネスとブランディングにおいて、どのように新しい構想を実行していくのか、興味深い。

【原文】