地域に特化したクラウドファンディングサービス「FAAVO」、地元法人と共同で京都版をスタート

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faavo kyoto

先日、地域のプロジェクトに特化したクラウドファンディングサービス「FAAVO」の新たな仕組み、各都道府県の「地元法人との共同オーナー制度」と、「地元行政との連携」についてお伝えした。この新しい取り組みのうち、地元法人との共同オーナー制度を採用した「FAAVO京都」が本日ローンチされた。FAAVO京都の共同オーナーとなった地元法人は、一般社団法人京都こころざし倶楽部。

FAAVOは、ユーザーが自分の出身の県など、お気に⼊りの地域を盛り上げるプロジェクトを、遠隔からでも支援可能なプラットフォーム。地域を盛り上げるようなプロジェクトを FAAVO に投稿すると、その取り組みに共感した全国各地に散らばる同郷の⼈や、その土地に思い⼊れのある⼈たちから、⽀援⾦を広くから募ることが可能だ。今回リリースしたFAAVO京都を含め、現在全国9つの都道府県で展開されている。

新しくスタートしたFAAVO京都に掲載されているプロジェクトは、鴨川沿いの掃除をするプロジェクト、猟師を育てる学校をつくることで、若者がUターンして仕事を得られる場所をつくるというプロジェクト障害者を雇⽤するぶどう園のぶどうの出荷を⽀援するプロジェクト京都市⽴芸術⼤学の芸⼤祭を⽀援するプロジェクトの4つだ。募っている資金の額は5万円〜30万円と、他のクラウドファンディングサービスと比較すると低め。

FAAVOは、地域に特化したプロジェクトを掲載しているため、他のクラウドファンディングサービスと比べると、サービスを利用する人はどうしても限定されてくる。そのため、成長速度はゆるやかなではあるが、各地域への思い入れのある人たちが集うコミュニティが育ちつつある。昨日、クラウドファンディングサービスのCAMPFIREは、プロジェクトとプラットフォームが相互に作用することで成長してきたことを紹介する記事を掲載した。FAAVOも今後、魅力的なプロジェクトがいくつか登場してくると、プラットフォームとしても成長していくのではないだろうか。

数あるクラウドファンディングサービスの中でポジションを確立していけるか、新しい制度の効果に期待したい。