ここのところ、アメリカ発のメッセージアプリ「Whatsapp」のニュースが多かった。同アプリはトランシーバ型のボイスメッセージ機能を加えたほか(これはWeChatには1年以上前からあるのだが)、Whatsappは現在インドに2000万のアクティブユーザがいることを明らかにした。
これは概算であるものの、WhatsAppのCEOであるJan Koum氏はドイツ、メキシコ、スペイン向けにも同じ数字を挙げた。アジア発のLineやWeChatの脅威にもかかわらず、WhatsAppが今でも急成長しているこの分野で最大手であることは明らかだ。
一方でLineはインドで500万人以上の登録ユーザを持つ。同国でNimbuzzは強いが、これもYahoo MessengerやSkypeなどに接続するIMアプリだ。それ以外に、ViberとBBMは正確なインドでのユーザ数が不明なもののライバルであり、WeChatはテレビ広告を通じてインドに進出中である。それから地元のライバルGupShupも忘れてはならない。
【via Tech in Asia】 @TechinAsia
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