私が任天堂に作ってほしいもの「DS Phone」

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

編注: 文中に含まれる任天堂の商品名は、任天堂の商標または登録商標です。本稿は筆者の予測に基づいて記述された創作を含み、事実でない内容が含まれることにご注意ください。


nintendo-logo今朝(原文掲載日9月6日)、私はたまたま M.G. Siegler の「任天堂の死という表現は、全く大げさではなかった(仮訳)」と題された記事を読んだ。Siegler 同様、私も任天堂ファンの一人だが、私は任天堂が死んだとは思わない。最後の神頼みで、任天堂は敗北を期す前に、行動を起こすと思うからだ。それは、Nintendo Phone に他ならない。

言うまでもなく、Nintendo Phone は2009年に発売されるべきだった。iPod Touch がゲーム機と位置づけられ、カメラの性能が向上した年だ。

当時、私は Nintendo DS の大ファンで、DS上で動くVoIPアプリを作る人が居たのを覚えている。機能だけで言えば、当時、任天堂が仮に DS に電話機能を付けていたら、Apple と同じものを提供できていたことになる。クールではないが、そうなっていたら、面白かったかもしれない。

読者が知るように、現実はそのようには進まなかった

しかし、まだ時間は残されている。つまり、世界中でカジュアルゲームがスマートフォンによって塗り替えられる中、世界で最も経験豊かなカジュアルゲーム・メーカーとも言うべき任天堂が電話を展開すれば、チャンスがあるのではないだろうか。

そう考えながら、私の夢である Nintendo Phone 実現への思いを文章にしたためてみた。誰しもがやるように、頭の中で考えただけのものだ。以下は現実話ではないので、注意してほしい。


任天堂が DS Phone、Nintendo Classic 契約プラン、ポケモン・グラスを公開

今日、任天堂は同社の DS 商品群に新モデル「Nintendo DS Phone」を新たに加えると発表した。これは、Kyocera Echo という製品で、デュアル・スクリーンの携帯電話の開発に経験豊かな、京セラとの共同開発によるものだ。

任天堂の代表取締役社長・岩田聡氏は、次のように述べている。

任天堂と京セラは共に京都に本社があるので、提携を結んだのは自然な成り行きでした。モバイルでゲームを使えるようにしてほしいという、ファンからの度重なる要望を聞いてきました。今回の発表は、長年にわたり、ファンの言葉を決して無視してこなかったという、我々の姿勢の証です。

任天堂のファンが DS Phone を初めて手にしたとき、すぐにでも多くのゲームタイトルを楽しんでもらえるように、Nintendo Classic という契約プランを設け、これまでに発売してきたクラシックゲームを簡単にダウンロードして楽しめる環境を提供します。毎月1.99ドル支払うだけで、スーパーマリオブラザーズ、ゼルダの伝説、マリオカート、ファイナルファンタジー、メトロイドなど、多くのゲームを楽しんでいただくことができます。

任天堂は決して憂き目にある会社ではなく、世界の名だたるゲーム会社に再び返り咲くべく、ポケモンもリフレッシュすることにしました。拡張現実感のパイオニア井口尊仁氏と彼の会社 Telepathy と共同で、現実世界のあらゆる場所でポケモンを育てられる新しい位置ゲー「ポケモン・グラス」を開発しました [1]。Telepathy は先頃、着用可能な Google Glass のようなテクノロジーを開発するため、500万ドルを資金調達しています。

岩田氏は、ポケモン・グラスで、特定の地域でしか手に入らない(例えば、東北から始めてみる)レアなポケモンを日本中に展開することで、ユーザはそのポケモンを探し旅することになるので、日本の観光業にもいい影響を与えることができるだろうと述べた。任天堂は、レアなポケモンが入手可能な観光名所にまつわるゲームコンテンツを開発するため、各地域の旅行代理店とも手を組むことになるだろう。

今年の東京ゲームショーでは多くのゲームが発表されることになっており、任天堂もこの機会をただ傍観することはないと誓っている。


  1. この創作には、いくつか現実も含まれる。井口氏に私が2009年にインタビューした時、彼は実際にそのようなゲームを思い描いていた ↩