STORES.jpとShoes of Prey、2013年グッドデザイン賞をダブル受賞:超変化し続けるデザイン

SHARE:

Bracket-gooddesignaward

話題の尽きないSTORES.jp運営のブラケットが、今度はそのデザインで快挙を遂げた。STORES.jpとShoes of Preyの両サイトが、2013年グッドデザイン賞を受賞したのだ。中でもSTORES.jpは上位にランクインし、これから開催される授賞式での表彰も予定している。ベンチャー企業、特にネット企業による受賞は珍しく、ダブル受賞となれば尚更だ。グッドデザイン賞に申請し、書類選考、2次審査、最後は審査員へのプレゼンを経て受賞に至った。

グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動だ。文房具から家電、インテリア雑貨まで、赤い円に角ばったGが描かれたグッドデザイン賞のマークを目にしたことがある人も多いだろう。

今回、STORES.jpが受賞作品に選ばれた理由は、サイトデザインのクオリティの高さに加え、開設ストア数50,000店を超える新しい市場の開拓も評価された。一方のShoes of Preyは、オーダーメイドシューズのパーツの選択画面で靴を360度回しながら見られる点、実物のイメージがつかみやすいなど、インタフェース画面のリアリティの高さが受賞につながった。

一体どんなデザインチームがいるのか聞いてみると、現在デザイナーはたった一人だという。トータル5つのサービスを運営しているブラケットだが、そもそも専属デザイナーの採用は初だ。過去には外部に発注することもあったが、一貫してデザインディレクションを光本氏が行うことで、サービスの統一感が実現している。

STORES.jpのデザインに関しては、モックアップをいくつも作り、本当に使いやすいかどうかを必ず検証してからリリースする。また、サイト反映後にネガティブなフィードバックが少しでも寄せられると、即座に対応、改善することを徹底している。そのため、リリースからの1年間でユーザインタフェースやデザインは大幅に変化している。

今回の受賞に関して、ブラケット代表の光本勇介氏はこう話してくれた。

「グッドデザイン賞は社会的に認知のある賞。これをきっかけにサービスを知ってもらえたら嬉しい。また、今、クリエイターやデザイナーによるSTORES.jpの活用がすごく増えている。今回の受賞で、サービスのブランディングも強化していきたい。」

デザイナーは絶賛募集中だそうなので、我こそは!という人は応募してみるといいかもしれない。また、ブラケットのデザイナーである@kanaktさんが行ったプレゼンのSlideshare資料「STORES.jpのつくりかた」も参考にしてみてほしい。

----------[AD]----------