世界の有名人のつぶやきをアグリゲートし、32カ国語に翻訳するアプリFanda

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グローバルなソーシャルネットワークの誕生により、世界中の有名人のつぶやきをスマートフォン一台で受け取れる時代が来た。しかし、言葉の壁によって、海外のセレブのつぶやきを一目で理解するのは大変だ。

韓国のスタートアップ Lasso & Company(라쏘앤컴퍼니) はこの点に着目し、Twitter、Facebook、Instagram、Weibo(微博)、Me2day などで有名人が利用するソーシャルネットワーク・チャンネルをアグリゲートし、翻訳するサービス Fanda(팬더) をリリースした。世界中のセレブの投稿を、ユーザは自分の言葉でリアルタイムで購読できるようになったのだ。

(訳注:韓国には、同様の試みを展開するスタートアップとして、Flitto が存在する。)

Fanda にサインアップ後、有名人誰かのファンになれば、タイムライン上にその有名人の投稿が表示され、翻訳があわせて表示される。Fanda のサービスは合計32カ国語をサポートしており、基本的には Google 翻訳によるものの、ファンがクラウドソーシング的に翻訳する方法にも対応している。

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Fandaは、世界の有名人のソーシャルネットワーク上のリアルタイム情報を集約し、最もスピーディーに母国語で閲覧できるウェブサービス、アプリと言えるだろう。韓流ブームの主役である K-POPスターを筆頭に、有名政治家、起業家、マスコミ、CEO などのソーシャル・ネットワークを一度に購読することができる。Fanda には、ファンのリクエストに応じて定期的に有名人アカウントが追加される予定だ。

Fanda 上では、ユーザが最適な訳を選べば、それが翻訳結果の最上位に表示され、訳文と原文が同時に表示されるようになっており、外国語の学習にも役立つ。Fanda のユーザは、誰でも翻訳家として活躍することもできるわけだ。

ポイントはどれだけ自然な翻訳ができるかということだが、Fanda はクラウドソーシングにより Google 翻訳の限界を超えようとしている。誰でも翻訳に参加できるが、どれだけの人が翻訳に参加してくれるかは甚だ疑問だ。なぜなら、現時点で翻訳の参加者には、十分なメリットが用意されていないからだ。そのような問題を Lasso & Company はどのように解決していくのか、Fanda がプラットフォームに参加する人々に価値を与えられるようになるのか、注目してみたい。

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

【原文】