インドネシアから日本風のゲームを生み続けるTouchten Games、サイバーエージェント・ベンチャーズ等から資金を調達

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2013.11.27

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

Touchten Games は、ジャカルタを拠点とするゲーム開発スタートアップだ。2009年のローンチ以降、Android と iOS 向けに17件のゲームタイトルを発表している。最近、私は Startup Asia に参加すべくジャカルタを訪れていて、同社の共同創業者兼CEO である Anton Soeharyo 氏は、同社がサイバーエージェント・ベンチャーズなどからシリーズBラウンドの資金調達をしたことを教えてくれた。調達金額は明らかにしていない。

Touchten Games の設立前、Anton Soeharyo 氏は東京の早稲田大学に通っていて、彼は日本文化と日本のビジネスについて多くを学んだ。卒業後、彼はジャカルタに戻り、同社を立ち上げた。

私は日本が好きなので、私たちのゲームタイトルには日本的な要素が多く含まれています。この Ramen ChainSushi Chain のアプリのように。このような努力で、世界中の人々が日本文化について、知識を深めてもらえればいいと思っています。

Touchten Games の Ramen Chain アプリは海賊版デベロッパによりマネをされ、10月に Daren Ramen Shop としてリリースされたことは特筆すべきだろう。この海賊版はアプリストアからは既に姿を消したようだが、Touchten Games にとっては良いことではなかった。しかし、見方を転じれば、海賊版デベロッパにマネをされるということは、東南アジアでこのようなゲームに大きな可能性があると見ることもできる。

Anton Soeharyo 氏は最近、長年付き合っている日本人女性と結婚した。彼は現在、公私共に幸せな時間を送っており、Touchten Games のビジネスをさらに前進させ、日本とインドネシアのスタートアップ・エコシステムをつなぐ役割を果たすことに期待したい。

Anton Soeharyo 氏に会ってみたい人のために、スタートアップ・インキュベータであるサムライ・インキュベートが12月12日、Tech in Asia と共同で夜のミートアップ・イベントを開催する予定だ。Anton Soeharyo 氏はこの機会にスピーチをする予定で、その後、話をする機会を持つこともできるだろう。

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------