開発初期段階のアプセサリーを中国市場で販売できるか?

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Bedscalesは実に面白いアプセサリーだ。ベッドの脚の下に4つ設置すると、毎日Wi-Fi経由で体重を報告してくれ睡眠の分析を行ってくれる。アメリカのシリコンバレーで今月ローンチされたばかりで、現在Kickstarterで資金を調達している。

興味深いことに、同社は開発初期段階にも関わらず、中国で存在感を確立している。中国の顧客に販売するため同社は、中国版のウェブサイトとモバイルサービスのローンチを計画している。また、Kickstarterに似たサービスを展開している中国のDemohour(点名時間)でも資金調達を行っている。

「もしメディアからの注目を十分集めることができ、中国市場からも大きな関心を持ってもらえれば、流通させる方法を確立して中国に本腰を入れる予定です。」

と同社の共同設立者であるJulian Gough氏は語った。

気の利いたガジェットを開発し、世界的に有名なKickstarterやIndiegogoなどのプラットフォームで資金を調達しながら先進国のユーザにそれらを販売している多くの中国人開発者がいる。また、ソリューションを提供したり海外メーカー向けに部品を販売している中国企業もある。欧米企業で中国市場を主要ターゲットの1つとして考えている企業はほとんど見当たらない。

現在Bedscalesは、早期割引きが適用され225米ドルで販売されている。海外発送には追加で25米ドル必要になり、合計で1500元以上かかってしまう。それだけ払えば、中国のユーザはXiaomi(小米)のスマートフォンか、中国ブランドの平均的なスマートフォンが購入できてしまう。

国民の大多数がまだスマートフォンを持っていないか、初めて保有するようになった中国のような市場では、そのようなベッドスケーラーを購入する前に例えばスマートテレビ、セットトップボックス、タブレットなど、購入すべき製品がたくさんある。

Gough氏によれば、中国向けに販売するのは「とにかく中国で製造している」からであるという。多くのメーカーにとってこれが当てはまる。彼は中国を拠点とする配送センターを建設し、価格を下げることで中国市場での販売増を見込んでいる。あるいはメディアでの関心の高まりが再販業者を引き寄せるだろうと、彼は述べている。

【原文】