米MakerBotが3Dプリンタ「Replicator」の新製品3機種を発表、出力の様子をスマホでモニター可能に

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米3DプリンタメーカーのMakerBotは、ラスベガスで開催されていたCES 2014で、同社が提供する3Dプリンタとしては5世代目となる「Replicator」の新製品3機種を発表した

新機種は出力サイズの大きい順に「Replicator Z18 3D Printer」、「MakerBot Replicator Desktop 3D Printer」、「Replicator Mini Compact 3D Printer」の3機種となっている。どの機種も出力の様子をモニターできるカメラも搭載している。今後MakerBotが提供予定のスマホアプリでも出力の様子をモニターできるようになるという。

最も出力サイズの大きい「Replicator Z18 3D Printer」は、2014年春に受注を開始する予定で、価格は6499米ドルを予定している。次に大きい「MakerBot Replicator Desktop 3D Printer」は、すでに販売を開始しており価格は2899米ドル。一番小さい出力の「Replicator Mini Compact 3D Printer」は、個人向けに使いやすく設計された小型3Dプリンタ。2014年春に発売予定で、価格は1375米ドルとなっている。

以下はMakerBot CEO Bre Pettis氏による5世代機の紹介。


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