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残りの卵数と古い卵がどれかを教えてくれるスマートな卵トレイ「Egg Minder」がQuirkyから登場

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アメリカ発のものづくりプラットホーム「Quirky」から、新しいプロダクト「Egg Minder」が登場した。自宅で料理をする人は、卵をパックで購入し、今いったい冷蔵庫の中にいくつ卵が入っているのか、どれが新しい卵で、どれが古い卵なのか、といったことがわからなくなったという経験はないだろうか、 「Egg Minder」は、こうした課題を解決するためにRafael I. Hwang氏が発明したスマー…


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アメリカ発のものづくりプラットホーム「Quirky」から、新しいプロダクト「Egg Minder」が登場した。自宅で料理をする人は、卵をパックで購入し、今いったい冷蔵庫の中にいくつ卵が入っているのか、どれが新しい卵で、どれが古い卵なのか、といったことがわからなくなったという経験はないだろうか、

「Egg Minder」は、こうした課題を解決するためにRafael I. Hwang氏が発明したスマートな卵トレイだ。「Egg Minder」を使うと、トレイとスマホをワイヤレスで接続し、トレイに今いくつ卵が置いてあるのかを把握し、アプリ上から確認することができる。買い物先のスーパーからでも卵の残量を確認することが可能だ。

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また、トレイにはLEDライトが備わっており、一番古い卵が置いてある場所が光るようになっている。ユーザは古い卵から順番に使用することができるというわけだ。以下は、「Egg Minder」の利用イメージ映像。



こうしたケースをスマート化させ、アプリと連動して商品の利用しやすさを向上させるアイデアはいくつもありそうだ。CES 2014では、歯ブラシの習慣をチェックするためのデバイスも発表されていた。生活シーンにおいて、ハードとソフトの融合が価値を発揮するシーンは少なくない。

Quirkyは、新しいアイデアを製品化するものづくりのプラットホームだ。プロダクトのアイデアを持つ人々が、Quirky上にアイデアを投げるとそれに対するフィードバックが得られ、有望なアイデアについては商品化フェーズへと進むことができる。商品となったプロダクトは、今回の「Egg Minder」のようにQuirkyのサイト上で販売される。

Quirkyは昨年、GEと提携し、Quirky上の開発者たちに向けてGEが持つ数千におよぶ特許を開放している。これまでのモノづくりの流れとは異なる、オンラインコラボレーションとクラウドソーシングによる、こうした新たなモノづくりの流れも登場してきている。

以下はQuirkyとGEによる提携を説明した映像。


Partnership Announcement from Quirky on Vimeo.

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Googleが家庭向けのスマートデバイスメーカーNestを32億ドルで買収

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Googleが、インターネットに接続されるスマートデバイスを開発するメーカーのNest Labsを買収したことを本日発表した。買収金額は32億米ドル。現金による買収となっており、規制当局の承認を経て今後数カ月で完了する見通しだという。 Nestは、2011年に創業したサーモスタット(温度調節装置)や煙感知器製造といった、家において重要な役割を担うデバイスを開発しているスマートデバイスメーカーだ。 …


Photo by Nest Blog

Googleが、インターネットに接続されるスマートデバイスを開発するメーカーのNest Labsを買収したことを本日発表した。買収金額は32億米ドル。現金による買収となっており、規制当局の承認を経て今後数カ月で完了する見通しだという。

Nestは、2011年に創業したサーモスタット(温度調節装置)や煙感知器製造といった、家において重要な役割を担うデバイスを開発しているスマートデバイスメーカーだ。
2011年に立ち上がった。

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Nestの共同創業者でCEOを務めるTony Fadell氏は、Appleで音楽プレーヤー「iPod」の開発を担当した1人。筆者は、2011年「Nest Thermostat」が登場した当時、iPodの美しいUIが家電の領域にも進出したことに驚いた。Googleによると、Nest Labsは引き続き、Google内で独立したブランドとしてTony Fadell氏が率いることになるという。

Tony Fadell氏は、

Googleのサポートを得ることによって、私達のデバイスはさらにシンプルに、素晴らしいものになることだろう。家での暮らしをよりよいものにし、世界にポジティブなインパクトをもたらしていきたい。

と語っており、Google CEOのラリー・ペイジ氏は、

Tony Fadellと、Matt Rogersは素晴らしいチームを作り上げた。彼らがGoogleファミリーに入ってくれることにとても興奮している。彼らのプロダクトはすでに購入できる。私たちはさらに多くの国の多くの家庭において、すばらしい体験を提供できることを楽しみにしている。

と語った。

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Googleによる今回の買収は、モトローラに続く大型の買収となる。Googleは車と家という、数多くの人々が長い時間を過ごすことになるスペースへと、さらに入ることが可能となった。

以下は、Nest Labsが開発している「Nest Thermostat」、「Nest Protect」という2つのプロダクトの映像だ。



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北米市場で、静かに、しかし、確実に勝ち始めたガンホー

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 2013年には多くのモバイルゲームを試した。しかし、中でも、何度も試すことになったのは、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホーと略す)のパズル&ドラゴンズ(以下、パズドラと略す)だ。このゲームが最も人気あるのは日本市場で、これまでに2,300万件ダウンロードされている。しかし、多くの日本のオンライン…

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東京ゲームショウ2013、パズドラの展示ブースにて。

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

2013年には多くのモバイルゲームを試した。しかし、中でも、何度も試すことになったのは、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホーと略す)のパズル&ドラゴンズ(以下、パズドラと略す)だ。このゲームが最も人気あるのは日本市場で、これまでに2,300万件ダウンロードされている。しかし、多くの日本のオンライン・サービスと同様、パズドラにとっても国内市場は飽和状態であるため、ガンホーは海外進出に努力してきた。北米版(私がプレイしているバージョン)は、11月現在で200万ダウンロードと、日本ほどの成功は見せていない。

しかし、売上面では少しずつ前進を見せているので、この機会に詳しく見ておきたいと思う。

パズドラは最近、ホリデーシーズンに売上を大きく伸ばした。主に、2つのプロモーションによる結果だ。

  1. 48 Hour Godfest – 今年新年冒頭に展開されたプロモーションで、この期間中は、レアガチャ(レアモンスターカードを獲得するための、ゲーム内のくじ引き機能)を使って、神タイプカードなど、レアかつパワフルなカードを通常の3倍の確率で獲得できた。レアガチャを使うには、魔法石(パズドラのゲーム内通貨)を5つ集めるか、現金を払って魔法石を購入する必要がある。AppAnnie のグラフを見てみると、この魅力的なプロモーションのおかげで、アメリカとカナダの両国では、パズドラの売上が新年冒頭に突出しているのがわかる。
  2. レアガチャのリニューアルこのリニューアルにより、星3カードの確率が下がり、星5カードの確率が上がった。このリニューアルは12月10日に実施され、その結果は、アメリカとカナダの両市場で以下のグラフの通り明らかだ。(見やすいように、それぞれのグラフはスケール幅を変えているので注意してほしい)
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パズドラのアメリカ市場における売上ランク推移。(12月29日〜1月13日)
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パズドラのカナダ市場における売上ランク推移。(12月29日〜1月13日)

参考までに述べるが、パズドラのフォーラムディスカッションページだけでなく、Facebook ページでも英語圏のファン達がアクティブに投稿しているのには感心させられる。それは実質的なパズドラの成功を意味するものではないが、コンセプトにおいてもデザインにおいても、極めて日本的なこのゲームの楽しさが、英語版への翻訳を経ても何ら失われていないことを示している。

ホリデーシーズンに見られたアクティビティに加えて、昨年はブランドを跨いだ多くのコラボレーションが、パズドラの成長を助けた。中でも特筆すべきは、フィンランドのゲームメーカー Supercell と実施したクラッシュ・オブ・クランとのプロモーションだろう。

しかし、この一年のパズドラの成績について、売上だけを見ても(下図)、ガンホーにとって、どれだけ生産的な一年だったかは一目瞭然だろう。

同社の2014年の動向に注目してみよう。

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パズドラのアメリカ市場における、2013年通年の売上ランク推移。

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アイディアの実現にこそ価値がある−−Lean Startup Japan和波氏が語る「起業家が持つべき意識の変革」

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斬新なアイディアを着想するだけではなく、そのアイディアを実現可能な形に落とし込み、事業として継続する形へと作り上げることが求められる。そのためにも、アイディアをブラッシュアップしながら、どう無駄のないアクションを行うかが重要だ。 Lean Startup Japanの和波俊久氏は、日本におけるリーン・スタートアップの事例研究や普及活動を中心に起業支援を行っている。また、企業向けの新規事業開発のコン…

斬新なアイディアを着想するだけではなく、そのアイディアを実現可能な形に落とし込み、事業として継続する形へと作り上げることが求められる。そのためにも、アイディアをブラッシュアップしながら、どう無駄のないアクションを行うかが重要だ。

Lean Startup Japanの和波俊久氏は、日本におけるリーン・スタートアップの事例研究や普及活動を中心に起業支援を行っている。また、企業向けの新規事業開発のコンサルティングを通じて企業内にリーン・スタートアップの考えを浸透させ、日本社会に起業文化を広める活動をしている。

同氏が語る、起業家が持つべき意識変革についてまとめた。

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日本にシリアルアントレプレナーを増やすこと

世界には、シリアルアントレプレナーと呼ばれる2回目や3回目にチャレンジする人たちがいる。そして、2回目以上のほうがビジネスを作る能力は高くなる。日本では依然として起業率は低いため、起業家人口を増やすことは確かに大きな目的だ。しかし、人数を増やすことにも限界がある。一人の人間が複数回の起業ができるようになれば、さまざまな可能性を秘めている。そのためにも、アントレプレナーマインドを持った人を育てることが大事だ。

リーン・スタートアップの考えが浸透することで、起業の循環システムが広がる

失敗は誰もがするものだ。だからこそ、失敗を受け入れる仕組みが必要だ。そこにリーン・スタートアップの考えが必要になってくる。リーン・スタートアップを理解する企業が増えれば、リーン・スタートアップを経験した起業家は大企業から見ても価値のある人材だと認識される。それによって起業の循環システムが形成され、失敗しても再挑戦しやすい環境にできあがる。

変化するやりたいことに対して、適切な“やり方”と“はかり方”を見出すこと

リーン・スタートアップとは、やりたいことが決まっていない新規事業を成功させるためのプロセスだ。そのためには、やりたいことをいかに言語化するかが大事だ。往々にして、やりたいことは刻一刻と変化する。変化するやりたいことに対して、顧客開発やMVP(実用最小限プロダクト)、ピボット、スモール・バッチ、仮説検証、ユーザ・フィードバックなどの方法を模索し、KPIを設定し、それを明確に測定する方法を見出すことで、やりたいことの実現可能性を高めていく。やりたいことの実現のために、“やり方”と“はかり方”を作ることがリーン・スタートアップの考えなのだ。

失敗の経験は万人共有

いままでの成功者は自身の成功体験を述べるばかりだったが、成功方法は十人十色だ。エリック・リース氏の『リーン・スタートアップ』やスティーブン・ブランク氏の『アントレプレナーの教科書』は、共通する失敗や「こんなやり方はやめよう」といった今までとは違った視点から書かれた書籍だ。彼らは、失敗の経験はみんな同じであり、「成功する前に資源を使い果たしてしまう」と言及している。ベンチャーの最大資源はお金とモチベーションとサポート。これらの資源を長く保ちながら、まるべく早く成功へと導く、という二つの課題を叶えるための手法がリーン・スタートアップと言える。

事業アイディアはフリマ化しているからこそ、アイディアの実現に価値がある

クラウドとモバイルといった環境の変化が、リーン・スタートアップ普及のきっかけとなった。それまで、ウェブサービスを始めるためには、起業準備や環境整備のために莫大な資金が必要だったが、今やその多くが無料かもしくは安価で用意することが出来る時代へと移り変わった。この環境の変化により、アイディアを世に出すことに必要なコストが下がった。つまり、アイディア自体に価値がなくなった時代であり、「事業アイディアのフリマ化」と言ってもいい。だからこそ、そのアイディアを実現することや継続することに価値があるのだ。

アイディアに時間を費やすのではなく、作り始めることに時間を費やすほうが成功の確率は上がる。それが、リーン・スタートアップが必要とされる理由なのだ。

多くの人が自分事だと自覚できる病気を作り出すこと

多くの起業家は、薬という解決策を提示するだけで、その薬が何に効果があるのかを明確に提示していない、もしくは顧客がその薬の必要性を理解していないといったことが往々にしてある。顧客自身が持っているニーズを把握できていない状況では、どんなに素晴らしい薬を出しても意味がない。そこで、病気(マーケット)も同時に作り出すことで、顧客が気づいていないニーズを明確にすることで病気に自覚できるようになり、新しい顧客開発を行うことができる。

グルーポンの例をあげると、個人で購入していることが損をしている(病気)という課題を作り、共同購入(薬)という解決策を導き出したからこそ、成功への道筋を作り上げることができた。スタートアップの仕事は素晴らしい薬を作ることではなく、多くの人が自分事だと自覚できる病気を作り出すことでもあるのだ。

思い込みを捨てよう

思い込みを捨てて、顧客から学ぼう。自分のアイディアだけでは失敗するということを知ろう。さきほどベンチャーに必要ものの一つにモチベーションと述べたが、モチベーションは自身の思い込みによってその強さが左右される。しかし、思い込みが強ければ強いほど自身が持っている考えをそのままマーケットにぶつけても顧客からは理解されずらい。ビジネスは、自分の頭の中のものをいかにマーケットから欲しいと思わせるか。そのためのポイントを見出すことが事業を作ることだ。思い込みを捨て、顧客からのフィードバックに従ってプロポジションを修正することが求められる。

真のフィードバックを重視し、実験と検証を繰り返すこと

アイディアをどのように進めていくか。そのためには、徹底的に無駄を排除して実験と検証を繰り返すことだ。無駄がないと思える状態を、いち早く作り上げるための体制を作ることが、リーン・スタートアップの根底にある。自分に都合のいいフィードバックに惑わされることなく、自身の顧客との真のフィードバックを重視すること。そうでないと嘘で塗り固めた仮説検証ばかりすることになる。

アイディアから構築、製品、測定、データ、学習、そしてアイディアへといったリーン・スタートアップの循環を強く頭に刻み込むことが大切だ。

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ゲーム感覚でタスク管理ができる、日本発のToDoアプリ「LvUP」

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 長年にわたって、私は多くの To Do 管理アプリを試して来たが、中でもこれまでで気に入っているのは、Task Paper と Quadranto だ。[1] しかし、最近話を聞いた LvUP に興味を持っている。LvUP は、人気のある日本の テレビ番組(訳注:王様のブランチ)で賞賛を浴びた、日本製の To Do …

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

長年にわたって、私は多くの To Do 管理アプリを試して来たが、中でもこれまでで気に入っているのは、Task PaperQuadranto だ。[1] しかし、最近話を聞いた LvUP に興味を持っている。LvUP は、人気のある日本の テレビ番組(訳注:王様のブランチ)で賞賛を浴びた、日本製の To Do 管理アプリだ。

このアプリは一見シンプルで、メイン画面にはタスクの一覧が表示され、タスクを完了する度にラジオボタンを押すことができる。このボタンを押す度に、ユーザはレベルアップの効果音と共に賞賛され、タスク完了ポイントを獲得することができる。

しかし、もう少し深く探ってみると、LvUP はさらに多くの機能を持っている。

タスクをタップすると、タスクポイント、任意の日付欄、警告機能など、多くのメタデータを見つけることができるだろう。タスクの繰り返しや、日毎・週毎・月毎・何日継続するかを指定することもできる。

右下のメイン画面にはチャートアイコンがある。これをタップすれば、それまでに完了したタスクのグラフを見ることができる。

LvUP は2012年にリリースされたが、最近テレビで紹介され、日本の iOS AppStore の健康フィットネスカテゴリで、4位にまでのし上がった。試したければ、アプリストアから100円でダウンロードすることができる。

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  1. 私は Quadranto が好きだが、iOS 版ではiCloud同期ができないのが残念だ。にもかかわらず、私は Mac で Quadranto を使っている。 ↩

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「フットボールアワー」トークライブも依頼にあった!クラウドワークスとよしもとが連携してクラウドソーシング「クリコン」を開始

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吉本芸人さんのトークライブのロゴとかチラシが仕事として作れるのって楽しそう。 日本各地で成人式が実施されている1月13日、クラウドワークスとよしもとクリエイティブ・エージェンシー(以下、”よしもと”と表記)の2社が連携し、クラウドソーシングサービス「クリコン」のβ版を公開すると発表した。クリコンはよしもと側から提供される各種クリエイティブワークの仕事を、クラウドソーシング形式で募集するプロジェクト…

クラウドソーシング【クリコン】クリエーターが集結!

吉本芸人さんのトークライブのロゴとかチラシが仕事として作れるのって楽しそう。

日本各地で成人式が実施されている1月13日、クラウドワークスとよしもとクリエイティブ・エージェンシー(以下、”よしもと”と表記)の2社が連携し、クラウドソーシングサービス「クリコン」のβ版を公開すると発表した。クリコンはよしもと側から提供される各種クリエイティブワークの仕事を、クラウドソーシング形式で募集するプロジェクトになる。

年間10,000回以上開催されるよしもとのお笑いライブのチラシやポスター制作、番組ロゴやウェブサイトなどをクリコンを通じて募集。クラウドワークスがベースとなるプラットフォームを通じて応募してきた新たなクリエイターの発掘を進めるとしている。具体的にはお笑いコンビ「フットボールアワー」の開催するトークライブのロゴ作成やその他のイベントのポスター作成などが並ぶ。

すべての仕事情報を探すなら【クリコン】

クラウドソーシングという事業は単なる仕事の受発注プラットフォーム・システムの提供ではなく、「新しい働き方」という文化づくりと考えた方がしっくりくる。特に大きな壁は、企業側の意識や発注時に発生するさまざまな課題の解決だ。

よしもととの連携で注目したいのは、よしもと自体が仕事を提供している点だ。過去にもクラウドワークスはヤフーやベネッセ、シニア向けにテレビ東京などと連携を進めてきた経緯がある。しかし、それらは全て肝心の仕事はクラウドワークスが集めてきたものを提供していた。どちらかというと提携先にはメディア露出の協力を求めていたと考えるのが自然だろう。

今回は違う。企業側がこのプラットフォームを使って継続的に仕事を提供しているのだ。積極的に企業がクラウドソーシングを活用する事例としては珍しい。実際クラウドワークス代表取締役の吉田浩一郎氏も最初の事例になるとインタビューに答えてくれている。

2013年は大企業がクラウドソーシングを活用し始めた元年でしたが単発の発注が多かったのも事実です。しかし、(今回の提携では)大企業が継続的に仕事を発注する提携が実現した、という初の事例になるかと思います。また、(よしもと的には)新しいクリエーターの発掘プロジェクトにしていきたいという趣旨もあります。(吉田氏)

当然、よしもとからの受注とみることもできることから、売上に対するインパクトも大きい。吉田氏によれば初年度で3億円程度の発注を目指すと答えてくれている。

なかなか興味深いプロジェクトじゃないだろうか。個人や小さなチームの仕事となれば、制作事例のポートフォリオに芸能の仕事がひとつ入っているだけでプラスになる面も多い。連動したテレビ番組なんかも十分ありえるし、露出が増えれば新しい働き方を選択する人の増加にも繋がるのではないだろうか。

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美しいアンケートフォームが作成できる「Typeform」が正式版リリースへ、日本語版のローカライズ要員も募集中

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 最近、我々は、東京の CREATIVE SURVEY のチームにインタビューした。彼らはデザインを武器に差別化した、オンライン・アンケートツールを提供している。デザインに重点を置いた戦略は、バルセロナを拠点とする Typeform のそれとも似ている。Typeform の David Okuniev に、Typefo…

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

最近、我々は、東京の CREATIVE SURVEY のチームにインタビューした。彼らはデザインを武器に差別化した、オンライン・アンケートツールを提供している。デザインに重点を置いた戦略は、バルセロナを拠点とする Typeform のそれとも似ている。Typeform の David Okuniev に、Typeform のこれまでとこれからについて話を聞くことができた。

David によれば、Typeform は4年前、偶然生まれたツールなのだそうだ。彼はパートナーとデザインシステム会社を営んでいたが、顧客から3台の iMac に表示される、ギャラリースペースにふさわしいフォームを作ってほしいと依頼された。言うまでもなく、以前からあるようなフォームデザインでは間に合わない。そこで二人は、そのギャラリースペースに合ったデザインのフォームを作ったのだ。

Typeform の初版は、映画「ウォーゲーム」にヒントを得て作られた。80年代映画のファンなら、コンピュータと Matthew Broderick が、Q&A を繰り返したシーン(以下、ビデオクリップ)を覚えているだろう。

David は、このシーンでのやりとりの簡潔さに影響を受けたと説明している。

フォームについて知っているすべてを忘れ、ベストなものを作ろうと考えたのです。より人間的なものにすることで、回答率を増やせることがわかり、画像や動画に対応するようにしたのです。

typeform_iphone-280x240Typeform の初代のプロトタイプは Flash で動作していたが、すぐに HTML5 に移行した。資金調達後、同社は、デザインをレスポンシブにし、ボタンを大きくし、質問を一度に一つだけ表示するようにするなど、モバイルに最適化した。ベータ版を昨年2月にリリースしており、バージョン1.0は近く今月後半にリリースする予定だ。これまでに4万人以上のユーザを集めており、12月には8,000人からサインアップがあった。今のところよい成績を見せており、ベータ版から一歩抜きんでようとしている。Typeform のチームは14人からなり、2014年の年内には30人にまで増員する計画だ。

日本進出の計画はあるのだろうか。Davidは、まだローカライズされていないにもかかわらず、日本から1,500人のサインアップがあると教えてくれた。しかし、「フォーム回答に日本語を利用可能」を選択すれば、日本語を使うことも可能だ。[1]

ドイツ語とともに、日本語は Typeform にとって初のローカライズ対応言語になる見込みだ。同社は日本の人々と対話し、知り合いになりたいと考えており、ローカライズ作業に参加したい人も募集している。

マネタイズについては、フリープランやプロフェッショナル機能など、多くの料金体系を有している。

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  1. 日本人ユーザが作成した事例は、ここここで見ることができる。これらのユーザが不用意に回答を受け取るのを望まない可能性を考慮し、直接のリンクを貼ることは避けておく。 

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中国のオンラインビデオ視聴者数は4億5000万人、毎月のビデオ視聴時間は57億時間 [インフォグラフィック]

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皆が待ちわびているドラマ「シャーロック」の第3シーズンが最近放映された際、同日に合法的かつ無料で視聴できたのは世界で2か所、イギリスのBBCと中国のYouku(優酷、NYSE:YOKU)だけであった。Youkuは中国最大のビデオストリーミングサイトだ。 現在、中国の動画サイトは――中国のハイテクシーンにおけるほとんどの分野と同じように――市場シェアの獲得を目指してハードな戦いを繰り広げ、大金を費や…

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皆が待ちわびているドラマ「シャーロック」の第3シーズンが最近放映された際、同日に合法的かつ無料で視聴できたのは世界で2か所、イギリスのBBCと中国のYouku(優酷、NYSE:YOKU)だけであった。Youkuは中国最大のビデオストリーミングサイトだ。

現在、中国の動画サイトは――中国のハイテクシーンにおけるほとんどの分野と同じように――市場シェアの獲得を目指してハードな戦いを繰り広げ、大金を費やしている。Youkuの他にもウェブ大手のBaidu(百度、傘下にiQiyi=愛奇芸とPPSがある)(NASDAQ:BIDU)、Tencent(騰訊、HKG:0700)、Sohu(捜狐、NASDAQ:SOHU)といった著名なビデオサイトは、新規ユーザを呼び込む方法として高品質の映画やテレビ番組に注目している。

Go-Globeによってまとめられたこの新しいインフォグラフィックを見ると、動画ビジネスがいかに大規模か分かる。中国には現在4億5000万人のオンラインビデオ視聴者がおり、毎月の視聴時間は計57億時間に上る。2016年までに視聴者数は7億人に上ると予想されている。調査対象となった利用者の76.3%は、非常に陰気でプロパガンダに満ちた国営テレビよりもオンラインビデオを好むと答えている。

さらなる詳細と統計数が掲載されたインフォグラフィックの全容は以下の通りだ。

Chinas-450-million-online-video-viewers-watch-5.7-billion-hours-of-vids-every-month-INFOGRAPHIC

このようなグラフィックをもっとご覧になりたい方は、インフォグラフィックシリーズの過去のエントリをチェックしてほしい。

【原文】

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昔の同級生とつながることができるAndroidアプリ「Join」

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インドネシア人は友人とソーシャルネットワークサイトやアプリで交流することがとても好きだが、昔のクラスメイトとつながることに特にフォーカスしたアプリはこれまでなかった。そこで登場したのがJoin Alumni & School Friends、略してJoinというAndroidアプリだ。 Joinの仕組みはシンプルだ。ユーザはFacebook経由か従来型のサインアップにより登録し、自分が通…

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インドネシア人は友人とソーシャルネットワークサイトやアプリで交流することがとても好きだが、昔のクラスメイトとつながることに特にフォーカスしたアプリはこれまでなかった。そこで登場したのがJoin Alumni & School Friends、略してJoinというAndroidアプリだ。

Joinの仕組みはシンプルだ。ユーザはFacebook経由か従来型のサインアップにより登録し、自分が通った小学校から大学と在籍年次を選択する。すると自動的に自分が該当するグループに分けられ、同じようにJoinに登録している昔のクラスメイトを見つけることができるのだ。

5人以上のメンバーがグループに集まると、Facebookウォールのように記事を投稿しシェアすることができるようになる。さらに、イベントを投稿したり、グループ内にいる他のユーザとチャットすることもできる。

ほとんどのユーザは学校名を一から入力してグループを立ち上げる必要はない。というのも、Joinのチームは教育省のデータをもとにあらかじめ27万6,556もの学校グループをデータベースに用意しているからだ。また、データが不足している可能性に備え、「あなたの学校かも」というオプションも用意している。

まだスタートしたばかり

現在Joinにはまだユーザがあまりいない。私の旧友でも参加している人は誰もいない。JoinはFacebookを通じて同窓生のネットワークを見つけ、彼らをあなたのネットワークに追加できるようにしている。ただしそれには相手側もJoinに登録していてリクエストに応える必要がある。

ヨギャカルタに拠点を置く同チームは、韓国アプリMemberの成功からインスピレーションを得て6人の男性によって11月に開発された。MemberにはJoin同様の機能があり、500万ダウンロードを記録し最近話題になっている。

ユーザ数が少ないのは別として、実際にJoinを使ってみるとシンプルな使い心地で私は気に入っている。インドネシアにおいてPathが勢いづいたことからもわかるように、インドネシア人はソーシャルネットワークプロダクトに対してかなり寛容的だ。なので、今後数ヶ月Joinがどうなっていくか見守っていこうと思う。

同チームによると、ウェブ版とiOS版アプリを今後2か月のうちにローンチする予定だという。そして第1四半期の終わりまでに10万ユーザ獲得を目指している。

Androidユーザの方はこちらからJoinを試すことができる。

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【原文】

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姿勢の悪さを指摘してくれるウェアラブルガジェット「Lumo Lift」

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Lumo BodyTechが、CES 2014でウェアラブルガジェット「Lumo Lift」を発表したことを様々な媒体が報じている。四角い形をしたプロダクトにセンサーが備わっており、それを服の胸のあたりに取り付けておくと、ユーザの姿勢が悪くなったときに教えてくれるという。 姿勢をよくすることは意外とエネルギーを消費する。美容方面でも姿勢をよくするダイエット法も注目しているので、ヘルスケアや健康方面…


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Lumo BodyTechが、CES 2014でウェアラブルガジェット「Lumo Lift」を発表したことを様々な媒体が報じている。四角い形をしたプロダクトにセンサーが備わっており、それを服の胸のあたりに取り付けておくと、ユーザの姿勢が悪くなったときに教えてくれるという。

姿勢をよくすることは意外とエネルギーを消費する。美容方面でも姿勢をよくするダイエット法も注目しているので、ヘルスケアや健康方面において姿勢は重要な要素だ。Lumo Liftは服の裏側にセンサーを取り付け、表側の留め金部分と強力な磁石でくっつけることで固定する仕組み。

現在、Lumo BodyTechでプレオーダーを受け付けている。人に見られる部分である留め金には、カラーパックやジュエリーパックなどが別売りされており、好みによって使い分けられるようになっているなど、ファッション面に配慮していることも伺える。
以下は、「Lumo Lift」の利用イメージ。



Lumo Liftをつけていると、前屈みになったり背を丸めるなど、姿勢が悪くなると振動で知らせてくれる。その他、スマホのアプリと接続して消費カロリーや歩数なども計測してくれる。

映像では、Lumo Liftをつけたまま運動してる様子も伺えたが、磁石でくっついているものであることなどもあり、使用感が気になるところだ。

Lumo Liftは、Apple製品ではiPhone 4S、5、 5S、 5C、 iPod Touch、iPad 3rd、4th gen、 iPad mini、 iPad Air。AndroidのデバイスではAndroid 4.3と、Samsung Galaxy S3、S4、 Nexus 4、 Nexus 5、 HTC One、 そして Motorola Gで動作するという。

プレオーダーでの価格は69米ドル。販売開始は2014年の春を予定しているそうだ。

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