アーカイブ

iPhoneでサーモグラフィを可能にする赤外線カメラ「FLIR ONE」

SHARE:

BRIDGE Members BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。 BRIDGE Canvasの購読 メンバー向けDiscordご招待 BRIDGE Tokyoなどイベントご招待 無料メンバー登録 アメリカのサーモグラフィ技術の会社「…

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録



FLIRONE_ViewD

アメリカのサーモグラフィ技術の会社「FLIR Systems社が、iPhoneに装着することで熱分布図を写すことができる赤外線カメラ「FLIR ONE」を発表している。サーモグラフィは、物体から放射される赤外線を分析し、熱分布を図として表した画像、またそれを行なう装置のことを指す。

以下はプロダクトの利用イメージ映像だ。



「FLIR ONE」は、350米ドルという価格となっている。サーモグラフィの機器は業務用をターゲットにしているため、現状では機器が高価なものが多い。iPhoneに装着して使うことができる「FLIR ONE」は、個人や小さな会社にとってメリットがありそうだ。

iPhoneなどスマートフォンも高機能化が進んでいる。こうしたiPhoneの機能を強化することで、専門的な技能を持つ人をサポートできるハードウェアの可能性もあるのではないだろうか。

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


クラウドファンディングによって投資家と起業家を引き合わせる香港のスタートアップ株式取引プラットフォーム

SHARE:

Bigcolorsはクラウドファンディングによって投資家と起業家を引き合わせるスタートアップ株式取引プラットフォームである。Bigcolorsはスタートアップのアイデアに対し、投資家から最大10万米ドルまでの融資を募り、アイデアを出した起業家は自分たちのスタートアップの株式20%を提供するシステムだ。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベ…

bigcolors

Bigcolorsはクラウドファンディングによって投資家と起業家を引き合わせるスタートアップ株式取引プラットフォームである。Bigcolorsはスタートアップのアイデアに対し、投資家から最大10万米ドルまでの融資を募り、アイデアを出した起業家は自分たちのスタートアップの株式20%を提供するシステムだ。

他にも2万5,000米ドルの資金に対し5%、5万米ドルなら10%といったそれぞれの規模に合わせて資金を募ることも可能だ。アイデアがプラットフォームに投稿されるとBigcolorsチームの2週間に及ぶ厳正な審査にかけられる。審査を通れば、そのアイデアは8週間投資家に公開される。

資金提供が早めに満額に到達すると、投資家は資金提供したスタートアップの将来的な株式を保有できる権利の取引をすることができる。Bigcolorsによると、3週間前のローンチ以降申込者数が毎週80%という割合で増加しており、同プラットフォームには900名を超える投資家と、資金を求める79社のスタートアップがいるという。

ローンチ以降すでにスタートアップ向けに2万5,000米ドル近くもの金額を調達しており、また、アーリーステージにあるスタートアップ向けにすぐに調達できる50万米ドルを超える資金も投資家から約束されている。

プラットフォームの仕組み

誰でもBigcolorsのプラットフォームに自分のスタートアップを掲載できるが、資金提供を望んでいるスタートアップはまず適正評価審査を経る必要がある。その内容とは設立者との面接、顧客(KYC)調査、アイデア内容やビジネスモデル、そのアイデアが成功する可能性などだ。

この審査には約2週間かかる。スタートアップのアイデアが融資を募るに値すると認められ、審査を無事に通過すれば、Bigcolorsの投資候補リストに掲載される。審査に落ちれば融資も投資家も集まらない。

「審査過程の一環として、私たちはスタートアップを厳正に審査し成功の高い見込みのあるスタートアップのみを掲載しています。Bigcolorsは彼らの成功を支援するために投資家、投資顧問用プラットフォームの提供を通したスタートアップ支援を目標としています。」

とBigcolorsの共同設立者James Giancotti氏は語っている。

Bigcolorsに無事に掲載されたスタートアップが資金調達期間内に目標金額に達すれば、投資家はストックオプション(自社株購入権)をBigcolors上に掲載でき、購入された場合は売却が可能だ。資金調達の期間は8週間。資金調達期間が終了すれば新会社が設立され、投資家は会社のオーナーとなる。投資家は(全ての民間企業同様)個人で株を売却できる。

Bigcolors-Hong-Kong-1024x450

Bigcolorsと他の株式クラウドファンディングとの違い

James Giancotti氏によれば、

「株式に基づいたクラウドファンディングでは、投資家はスタートアップに直接資金を投入し、その見返りとしてそのスタートアップの株式をいくらか所有します。Bigcolorsはそういった意味では他の株取引クラウドファンディングと同じようなものです。

物が買われ、そして売られるということですから。つまり取引が行われているのです。Bigcolorsではスタートアップが目標金額に達した時点から為替のような機能を果たし、スタートアップのオプションを資金調達期間内に自由に取引することが可能です。現金化は取引期間内でのみ可能です。その後そのスタートアップに関する取引はすべて終了し、スタートアップは法人化されます。」

スタートアップの査定

各スタートアップは50万米ドルかそれ以下で査定額が決定される。「収益もトラクションもないスタートアップに対しては、50万米ドルという金額が上限だと感じますね。」とGiancotti氏は付け加えた。

香港を選ぶ理由

香港は世界的にも取引の拠点であるため、スタートアップへの融資と取引という点ではまさに理想であった。また香港は、スタートアップへの資金提供を支援する世界最大の共同出資の本拠地の1つでもある。

中国本土およびグローバル展開の計画

Bigcolorsは今週にはシンガポールでローンチし、さらに2014年の第1四半期にはタイ、オーストラリア、日本、台湾と続ける計画である。2014年第2四半期には中国本土でローンチする予定だ。

「2014年はアジア太平洋にフォーカスし、2015年にはアメリカや中東などその他の地域にも拡大するつもりです。」

とGiancotti氏は語った。

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


中国大手旅行予約サイトCtrip(携程)が海外旅行サイトToursForFun(途風)を1億米ドル以上で買収

SHARE:

TechNodeによると、フライトやホテル予約のできる中国最大手の旅行予約サイトCtrip(携程、NASDAQ:CTRP)が、中国の海外旅行サイトToursForFun(途風)をCtrip北米部門とすべく1億米ドル以上で購入した。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報をお届けします! Sign Up ToursFurFun…

toursforfun-ctrip-ss-720x405

TechNodeによると、フライトやホテル予約のできる中国最大手の旅行予約サイトCtrip(携程、NASDAQ:CTRP)が、中国の海外旅行サイトToursForFun(途風)をCtrip北米部門とすべく1億米ドル以上で購入した。

ToursFurFunは中国人向けの海外ツアーやバカンス旅行のパッケージ販売に特化しており、北米、南米、アジア太平洋各国、またヨーロッパを含む海外30か国への旅行事業を展開している。

Ctripは昨年11月に海外事業の拡大をめざし、北米部門を立ち上げた。

今回の買収がCtripの買収に関する最新のものとなる。昨年だけでもCtripは旅行サーチエンジンのKuxun(酷訊)、ホテルアプリのEconomy Hotel Manager(快捷酒店管家)、ソーシャル旅行プラットフォームのChanyouji(蟬遊記)、カーレンタルサービスのYongche(易到)eHi Car Services(一嗨租車)などを買収している。

12月には、先日1億米ドルを調達したばかりの人気タクシー配車アプリDidi Dache(嘀嘀打車)提携した

中国で増加している中産階級家庭が徐々に豊かになるにつれて、多くの家族が海外旅行を楽しめるようになってきている。中国でのオンライン旅行予約数は2015年には倍になると予想されている

Ctripの中国国内における最大の競合はQunar(去哪兒)eLong(芸龍)である。

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


中国・深圳で生まれたスタートアップが、ウェアラブルデバイスVigoでユーザの居眠りの撃退を目指す

SHARE:

Vigoは、赤外線を通して得るユーザの目の様子からユーザが居眠りしそうなサインを判断し、必要に応じて起こしてくれるBluetooth式のヘッドセット型ウェアラブルデバイスである。起こし方には点滅ライト、耳への振動、アラームや音楽の3通りがある。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報をお届けします! Sign Up また1日…

vigo-device

Vigoは、赤外線を通して得るユーザの目の様子からユーザが居眠りしそうなサインを判断し、必要に応じて起こしてくれるBluetooth式のヘッドセット型ウェアラブルデバイスである。起こし方には点滅ライト、耳への振動、アラームや音楽の3通りがある。

また1日を通してユーザの居眠りパターンを把握し、生活リズムを管理するためにユーザ専用のアラートレベルを提示してくれる。そして、いつコーヒー休憩を取ればいいか、最も活動的な時間帯はいつなのかなど、改善方法に関する提案もしてくれる。

「私たちは、長距離運転のドライバーや運転時の眠気に悩む一般のドライバー、授業中眠くなってしまう学生や、オフィス専門職の人々などに役立てられると考えています。それだけでなく、トラックやタクシーなど職業ドライバー、警備員、機械オペレーター、そして夜間シフトの人といったB2B分野への展開も目指しています。」

と深圳出身でVigoの共同設立者であるJason Gui(桂家勛)氏は語る。

Vigoは、開発チームがペンシルバニア大学工学部専攻の学生だった頃に卒業研究プロジェクトとして開発された。同チームにとって当初Vigoは卒業制作であったが、似たような悩みを抱えていた教授や学生らから極めて高いフィードバックが得られたため、彼らはVigoにフルタイムで関わるようになり、商業に応用していこうと決めたのだ。

「私たちはこれまで、取り組んでみたい事案の中で実際に経験しているものは何か考えていました。そして、当時学生だった私たちにとって授業中でも図書館で勉強している時でも不意に襲ってくる眠気が重大な問題であることに気付いたのです。

起きていなくてはいけないのに眠くなってしまう。だからどうやって眠気と付き合い、スケジュールを管理していくべきかわからなかったのです。そういった経緯からVigoは生まれました。」

とGui氏は語る。

vigo_back

チーム

Gui氏はペンシルバニア大学工学部で機械工学を学んだが、特に電子機械工学が専門だった。そしてウォートン校で経営学も学んだ。彼はVigoでエレクトロニクスと技術面を担当している。

Drew Karabinos氏は機械工学を学び、製品デザインを専門としていたが、Vigoではデザイン・ユーザインタラクションのほか、全体的なビジョンや製品の方向性などを主な担当としている。Jonathan Kern氏は機械工学と経済学を学んだが、今では経営、オペレーションを主に担当している。

HAXLR8Rプログラムに参加するために深圳へ

VigoチームはハードウェアアクセラレータHAXLR8R(ハクセラレータ)へ加わるために中国、深圳へ向かった。HAXLR8Rはシードファンド(2万5,000米ドル)やオフィススペース、メンタリングの提供などスタートアップのアイデアが実際の製品になるよう様々な支援をしている。

このプログラムは深圳をベースとしているが、それは現地のサプライチェーンや工場のエコシステムを活用するためだ。彼らは自ら「インタラクティブな製造プロセス」と呼ぶプロセスを用い、製造可能な製品の迅速な開発を確保している。

「深圳はすごいところでした!私たちはハードウェアアクセラレータHAXLR8Rで4か月のプログラムに参加していましたが、そこはまさに世界における製造分野の中心でした。

Huaqiangbei(華強北)の中心部にあるオフィススペースが使えて、エレクトロニクス市場、ものを作る設備、迅速なプロトタイプ、多くのメンター、成功へ導いてくれるネットワークやワークショップ、さらには工場や製造拠点へのツアーや紹介がありました。

非常に素晴らしいプログラムで、このプログラムのおかげでデザインや製品を改善させるためのモノ作りとは何かをよく理解することができました。」

とGui氏は付け加えた。

app_screens_495x474

「私たちは今後確実に中国の製造ラインを活用していきます。そのためにサプライヤーや現地の製造業者とのコネクションを築き上げ、彼らの専門知識を頼る環境を整えてきました。中国にいるのは楽しいことでもありました。

私はもともと中国深圳の出身ですが(アメリカの大学に留学しましたが)、一方で、仲間である2人の共同設立者たちにとっては初めてのアジアであり、私としては、彼らに鶏の足や鴨の舌といった面白い食べ物など中国文化を紹介することはユニークな経験でした。」

資金調達と今後のプラン:「私たちはシード資金を提供してくれる投資家を求めています。」

現在、同スタートアップは商品の製造に向けてKickstarterで資金を募っている。また、中国の人々からの支援も受けられるよう中国のクラウドファンディングプラットフォームDemohour(点名時間)でもキャンペーンを行っている。

Demohourでも商品を紹介することを決定したのは、Kickstarterでは中国の人々はプロジェクトをブラウズできるだけで、国内のクレジットカード、China Unionpay(銀聯)、Alipay(支付宝)のアクセス及び使用制限のためにプロジェクトを支援することはできないからだ。

同スタートアップはVigoを79米ドルで販売する予定である。

「私たちにとってKickstarterは、最初に商品を使ってくれるアーリーアダプターを獲得するのに欠かせない手段です。というのもVigoはまだ新参で、同じようなカテゴリーの中でも唯一の商品だからです。

なので、多くの評価をいただいてアルゴリズムを改善できるよう、Vigoをもっとユーザのニーズと選好に合わせていくことが求められます。また、シードラウンドで資金を調達してチームを拡張し、商品をさらに洗練していきたいと思っています。

そしてB2B分野においても彼らのニーズに合わせて商品をカスタマイズできるよう、事業チャンスも探っていきます。トラック、バス、タクシー、物流、警備、医療、鉱業やその他重工業など、彼らのニーズに応えていけたらと思っています。」

とGui氏は語った。

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


アプリ対応のぬいぐるみTuTuを提供する台湾のおもちゃスタートアップは新たに資金を調達し、アメリカ進出へ

SHARE:

台湾ベースの玩具スタートアップRoam & Wanderが、アメリカの小売マーケットに進出し、アプリ対応のぬいぐるみTuTuを展開すると発表した。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報をお届けします! Sign Up 1年前、台湾ベースのアプリ対応玩具スタートアップでEchelon出身のRoam & W…

Tutu-Roam-wander

台湾ベースの玩具スタートアップRoam & Wanderが、アメリカの小売マーケットに進出し、アプリ対応のぬいぐるみTuTuを展開すると発表した。

1年前、台湾ベースのアプリ対応玩具スタートアップでEchelon出身のRoam & Wanderは、ベンチャー企業のWI HarperとTMI(台湾創意工場)から資金を調達したことを発表したが額は公表されなかった。先日WI Harper主導のもと、香港と台湾から新たなエンジェル投資家が加わり、新たに資金を調達したことが発表された

今回の調達額も未公表だったが、設立者のJason Warren氏はTechCrunchの取材に対し、調達資金の総額は「もう少しで100万米ドルに達するところです。」と語っている。

Roam & Wanderは、新たな資金をアメリカの小売マーケット進出に向けた事業展開に利用する予定だ。TuTuのような同社の玩具を最初に購入できたのはクラウドファンディングサイトのKickstarterだったが、今ではAmazonやアジアではトイザラスのような従来の玩具店でも購入できるようになった。

Warren氏はe27に対して次のように述べている。

「現在TuTuはAmazon.comのサイトに掲載されていますが、当社のiPadゲームからアプリ課金によって購入できるようにするためAmazonのFBAサービス(フルフィルメント・サービス)や支払いが利用できるよう取り組んでいます。

まだ他の小売業者とは会っていませんが、旧正月後にはサンフランシスコと台北を2~3週間毎に行き来しますので、その頃には会い始めようと思います。」

彼は11月に小売業者のバイヤー達と会い始め、アメリカ、中国、ヨーロッパや日本からは好感触を得ていることも述べている。

「TuTuはまだ店頭に出たばかりですが、最初の在庫分となる大量ロットの製造もほとんど終わり、ちょうど旧正月前には出荷されるでしょう。」

Roam & Wanderのメンバーは現時点で16名おり、1mあるiPad対応のうさぎのぬいぐるみの開発に取り組んでいる。TuTuで遊んでいる子供たちは、同スタートアップが開発したSticker Gamesがダウンロードでき、ゲームの成績に応じてステッカーが自宅に送られてくる仕組みになっている。また、触ることができるおもちゃのリンゴや牛乳パックを使ってうさぎにご飯をあげることもできる。

Warren氏は次のように語った。

「子供たちにまずはSticker Gamesで遊んでもらい、それを通してTuTuを知ってもらいたいと思っています。ゲームの成績に応じてステッカーがもらえることが分かると、TuTuをもっと構ってあげようという気持ちになるはずです。」

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


アドウェイズがグロースハックツールを提供する韓国の5Rocksと資本提携

SHARE:

アドウェイズが、モバイルゲーム分析運用サービスを運営する韓国の5Rocksと資本提携を行ったことを本日発表した。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報をお届けします! Sign Up 韓国の5Rocksは昨年8月に、本格的な日本進出のためにKDDI Open Innovation Fundやグローバル・ブレイン、ニフティが…

partytrack

アドウェイズが、モバイルゲーム分析運用サービスを運営する韓国の5Rocksと資本提携を行ったことを本日発表した

韓国の5Rocksは昨年8月に、本格的な日本進出のためにKDDI Open Innovation Fundやグローバル・ブレイン、ニフティが共同運営するCVCファンドから総額約2億3000万円の資金調達を実施し、9月にはアドウェイズと戦略的パートナーシップを提携することを発表していた

本誌では、先日5Rocksがレストラン予約アプリ事業を売却し、グロースハックツールに経営資源を集中すること、を紹介している。

アドウェイズと5Rocksは業務での提携に続き、資本でも提携し、5Rocksが持つ分析技術とアドウェイズが提供する全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack(パーティートラック)」との連携により、これまで以上に効率的で、実用的なモバイル広告マーケティングサービスの開発の実現を目指すという。

先月、シロクが新たにグロースハックツール「Growth Point」をリリースした際にも少し触れたが、2014年はグロースハックを支援するための動きが加速すると予想される。アドウェイズと5Rocksの資本提携はその動きの1つだ。

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


ビッグデータのHapyrusがFlyDataに社名を変更、500Startups等から160万ドルを調達し日本法人を設立

SHARE:

シリコンバレーを拠点とするビッグデータ・スタートアップのHapyrusは9日、500Startups をはじめとする日米の投資家から160万ドルを資金調達し、社名を FlyData に変更、日本法人の設立を発表した。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報をお届けします! Sign Up FlyData は、電脳隊(2000…

flydata_logo

シリコンバレーを拠点とするビッグデータ・スタートアップのHapyrusは9日、500Startups をはじめとする日米の投資家から160万ドルを資金調達し、社名を FlyData に変更、日本法人の設立を発表した。

FlyData は、電脳隊(2000年に Yahoo Japan に売却)、シンプレクス・テクノロジー(TSE:4340)、シリウステクノロジー(2010年に Yahoo Japan に売却)と、日本の有名スタートアップを渡り歩いた藤川幸一氏が2011年3月に設立したスタートアップだ。

<関連記事> 6ピクセルで4.8億円の改善に繋がったーービッグデータサイエンティストが語る「ビジネスへの活用」

同社は、2013年2月(以前の我々の取材では2013年4月とある)、ペタバイトサイズにスケールさせることができるデータウェアハウスサービスAmazon Redshiftに自動でデータをアップロードし、移動させるFlyData for Amazon Redshiftと呼ばれるサービスをローンチした。社名を変更したことからもわかるように、同社は今後、この FlyData 事業に特化する意向だ。

この経営判断について、藤川氏は9日都内で開かれた記者会見で、次のように述べている。

もともとは Hadoop のミドルウェアを作っていたが、Amazon Redshift を見て、身体に激震が走ったのを覚えている。ビッグデータは Hadoop でしかできないと考えていたが、Amazon Redshift では、より安く年間1,000ドル位で実現できる。500Startups のオフィスに Amazon のメンタリング・チームが来たとき、Amazon Redshift のアカウントを発行してもらい試してみたら、Hadoop より10〜100倍のパフォーマンスが出た。Hadoop では勝てないと思った。

Amazon Redshift に代表されるように、クラウド上でビッグデータを処理するソリューションは整いつつあるが、一方で、企業は処理すべきデータをオンプレミス環境からクラウド上にアップできていない、という状況がある。この問題の解決の方が需要があると判断し、FlyData に特化することにした。

この判断に至るまでにも、同社は多難な道のりを経験したようだ。経営戦略の相違から共同創業者が次々と藤川氏の元を去った。しかし、ビッグデータの可能性を信じ続けた彼は、日米の投資家から昨年夏に92.5万ドルの資金調達を実施し、ソーシャル・リクルーティング・サービスのWantedly を通じるなどして、優秀な人材を採用することに成功した

fujikawa-presents

FlyData は オンプレミスの RDBMS から Amazon Redshift に代表されるデータウェアハウスにデータをアップするソリューションなので、RDBMS 側にコンポーネントのインストールが必要になる。同社は現在、MySQL 向けのコンポーネントを提供しており、今後、PostgreSQL、Oracle、Microsoft SQL Server 向けにもコンポーネントを提供する予定だ。

2013年の FlyData for Amazon Redshift のリリース以降、40社以上の企業がサービスを利用し始めており、売上ベースで毎月40%以上の成長を続けている。特に日本からのユーザ増加が著しく、主なユーザセクターは、ソーシャルゲーム、アドテクノロジー、デジタルマーケティングなどだ。代表的な顧客として、藤川氏は BrightrollUpworthyDatalotenishTokyo Otaku Mode の名前を挙げてくれた。

FlyData は Amazon Redshift 向けのソリューションを提供する Amazon Redshift Partner の認定企業の一つだが、同じくこの認定企業に含まれる、InformaticaTalendAttunitySnapLogic などは FlyData にとって競合の存在となる。

競合からの優位性や FlyData の将来性について、藤川氏は次のように説明した。

私の見方では、Informatica や Talend はクラウドへの対応面で課題が多い。Attunity や SnapLogic はまだ日本に来ていない。日本やアジア太平洋地域におけるプレゼンスという点では、FlyData にアドバンテージがあると思う。

また Amazon もクラウドを扱うのは得意だが、オンプレミス環境にある顧客のデータに手を出すのは、得意ではない。その点で Amazon とは相互補完関係にある。現在はクラウドで最大プレーヤーの Amazon 向けのソリューションを提供するわけだが、将来的には、Google Big Query などとの連携も可能性のある選択肢だ。

日本法人の立ち上げに伴って、何より興味深いのが新たにチームに加わるメンバーの顔ぶれだ。リムネットや MySQL 日本法人の創業者の Daniel Saito 氏はバイスプレジデントとしてグローバルセールスを担当、ビッグデータ分析領域で12年以上の経験を持ち、自身も起業家の晴山敬氏は日本のカントリーマネージャーを務める。

hareyama-fujikawa-saito
左から:カントリーマネージャー晴山敬氏、ファウンダー藤川幸一氏、バイスプレジデント Daniel Saito 氏

ビジネス・セントリックなサービスを提供し、グローバルに活躍する日本のスタートアップは少ないが、FlyData がその先陣を切って、成功を収めることを期待したい。この分野では、Treasure Dataという別の、ビッグデータソリューションにフォーカスしている日本のスタートアップも、Yahoo!ファウンダーのJerry Yang氏、Rubyの開発者である松本行弘氏らから、2012年に275万ドルのエンジェル投資を受けている。

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


紫外線量をモニタリングし、日光を浴び過ぎていたら教えてくれるスマートブレスレット「JUNE」

SHARE:

BRIDGE Members BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。 BRIDGE Canvasの購読 メンバー向けDiscordご招待 BRIDGE Tokyoなどイベントご招待 無料メンバー登録 「JUNE」は、手首につけておくと日…

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録



june

JUNE」は、手首につけておくと日光の強さを測定し、リアルタイムに一日に浴びた日光の量をモニターしてくれるブレスレット型のウェアラブルデバイスだ。

スマホのアプリと連動して、いつ、どの程度紫外線対策を行えばいいのかを教えてくれる。このプロダクトはライフスタイルに調和するようなスマートプロダクトをデザインするnetatmoという会社が開発しており、Co.Designによれば、デザインはLouis VuittonやHarry Winstonのコラボによって行われているという。

以下は、JUNEを利用しているイメージの映像だ。



このプロダクトは、現在ラスベガスで開催されているCESで発表された。

JUNEはBluetoothでスマホのアプリとつながり、紫外線の量を計測して、ユーザに対してサングラスをかけたほうがいい、日焼け止めを塗った方がいい、帽子をかぶったほうがいいなど、メッセージを送る。

コストは100米ドルほど。platinum, gold or gunmetalの3つのカラーが用意されていて、これまで発表されてきたウェアラブルデバイスよりも従来のアクセサリーに近いデザインという印象を受ける。

june wearable

いくら便利だとはいえ、ファッション的に身につけたいとは思えないものを多くの人が身に付ける姿はイメージできない。JUNEのように、アクセサリーとしても機能するプロダクト、という視点は今後重要になっていくのではないだろうか。

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


学校をいつでも持ち運べるようにーーschoo(スクー)がiOSアプリ「スクー生放送」をリリース

SHARE:

インターネットを活用したリアルタイム動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーが、同社が提供する生放送授業をスマホからでも受講できるiOS アプリ「スクー生放送」をリリースした。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報をお届けします! Sign Up 「スクー生放送」では、これまでウェブ上で提…

schoo ios

インターネットを活用したリアルタイム動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーが、同社が提供する生放送授業をスマホからでも受講できるiOS アプリ「スクー生放送」をリリースした。

「スクー生放送」では、これまでウェブ上で提供していたスクーのコンテンツの体験を、モバイル上で再現することを目指している。スクーのユーザはアプリ上から、開講予定の授業をいつでも、どこにいても確認できるようになり、移動時間中でも授業に参加できるようになる。

左:森氏 右:八木氏

今回の「スクー生放送」のリリースにあたり、スクー代表の森健志郎氏とデザイナーの八木悠輔氏に話を伺った。

スマホ×映像の流れ

スクーがアプリのリリースを行うことになった理由は大きく分けて3つ。まずはスマホ×動画の流れが来ていることだ。

スマホと動画のマーケットは、数字が伸びている市場です。HuluやYoutube、ニコニコ動画など、スマホから動画を見る人が増えてきています。スクーも動画の学習サービスとして、しっかりこの流れに対応していけたらと。

ユーザのニーズに対応

これまでスクーで放送される授業の生放送を見る手段はウェブだけだった。スクーがユーザの声をヒアリングしていると、「スクーの授業開始時間までに家に帰れないから、途中の駅で降りて、PCを開いて見ている」というユーザもいたという。

授業を見逃した、というソーシャルメディア上への投稿も見られ、これまで手が届いていなかった人の隙間の時間にもスクーが入っていくことができれば、新しい展開が見えてくる、と森氏は語る。

スクーが作りたいビジョン

スクーが持つビジョンは「世の中から卒業をなくす」というものだ。「スクー生放送」のリリースは、このビジョンのためにも必要なものだという。森氏は、

人にもっと学びが寄り添う世界、いつでも学校に通えるような世界を実現していきたいと私たちは考えています。そのためには、いつでも学校を持ち運べる、という状態を実現する必要があります。

そのため、当初からアプリを出しましょうという話は出ていました。先に述べたマーケットの成熟やユーザからのニーズ増加といったものとタイミングに合致したので、今回アプリを出すことにしました。

と語ってくれた。

スクーの参加性をモバイル上で実現するデザイン

_MG_0156

スクーが提供するコンテンツには、ユーザの参加性の高さや、双方向のやりとりを前提としたコンテンツづくりなどが大きな特徴として挙げられる。

これまでモバイルのブラウザからも、アクセスは来ていたが、それは十分な状態ではなかったとデザイナーの八木氏はコメントする。

ブラウザだけの状態でもトラフィックは来ていました。ですが、ユーザの参加度合いは高くありませんでした。

ブラウザからは視聴ができるだけで、参加が難しい状態となっていたので、アプリではこの状態を解決することが重要でした。

動画コンテンツであるため、大前提として音が重要、音が途切れるような設計にはできない、と八木氏は語る。回線速度や解像度、放送のチームとの連携など、動画ならではのデザインでは対応が難しい課題もあったが、ユーザストレスをとることにこだわったという。

ユーザがこれまでウェブで体験してきた先生のスライドを見たり、チャットの様子を見られるなどの機能は実装しようとデザインをしました。

screen_iphone_class screen_iphone_women

モバイルでの動画視聴において、ユーザの関心を長時間ひきつけるというのは、PCと比べてさらにむずかしいのではないだろうか。それについては、森氏が以下のように回答してくれた。

ユーザに長い時間動画を見てもらうためには、ユーザの参加性を高めることが1つの解だと私たちは考えています。それをスマホで実現することにこだわりました。

iPhoneからではチャットに参加するのがおっくうになりやすいので、それを解決するために押しやすい「なるほどボタン」をデザインしたり、「着席しましたボタン」など、ウェブ版で実現しているものは、iOSでも実装しています。

これまで紹介してきた以外にも、「スクー生放送」では以下のような機能が利用できるようになっている。

  • 自分の気になる授業を「受けたい!」ボタンで登録・管理
  • 「受けたい!」登録した授業の直前通知
  • 毎月 40 コマ以上追加される新しい授業のお知らせ

schoo ui

Android版のアプリについては、まずiOSのアプリで様子を見て、ニーズが高ければエンジニアを確保して開発したいと考えているそうだ。

また、映像コンテンツとタブレット端末の相性が良いと考えており、今後タブレットに対応するチームも用意していく予定だという。

「スマホ向けの体験の流用ではなく、タブレット独自の参加性を作りたいですね。」

と森氏は語ってくれた。スクーは新しいことへの挑戦と実験、改善を繰り返しながら、2014年の終わりまでに、100万会員の達成を目指す。

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録


「目指すは日本一」ーーサブカル特化のC2Cフリマアプリ「A2mato(アニマート)」がローンチ

SHARE:

東京のスタートアップセブンバイツが新たなサービス「A2mato(アニマート)」をリリースした。同サービスは、サブカルチャー系の商品に特化したC2Cフリマアプリだ。 A2mato(アニマート)はスマホで簡単にアニメ・同人グッズ、コスプレ用品、ゲーム、漫画全巻、カードゲーム、アイドルグッズ等の取引が出来るアプリ。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主…

A2mato logo東京のスタートアップセブンバイツが新たなサービス「A2mato(アニマート)」をリリースした。同サービスは、サブカルチャー系の商品に特化したC2Cフリマアプリだ。

A2mato(アニマート)はスマホで簡単にアニメ・同人グッズ、コスプレ用品、ゲーム、漫画全巻、カードゲーム、アイドルグッズ等の取引が出来るアプリ。

セブンバイツは昨年の6月に資金調達を実施しており、その際サブカル特化のC2Cマーケットプレイスを軸とすることを本誌に語ってくれていた。

「オタク市場」と呼ばれる市場は、恋愛シミュレーションゲーム、オンラインゲーム、ボーカロイド、アイドル、メイド・コスプレ、声優、フィギュア、ライトノベル、電子コミック、コスプレ衣装、ドール、鉄道模型、プラモデルなどに分類される。

矢野経済研究所のオタク市場に関する調査報告によると、各市場において、エントリーユーザーやライト層、「非オタク」である一般層を獲得し、堅調に推移しているという。2011年の段階で、その市場規模は8920億円となっている。ブシロード社長の木谷氏によると、カードゲーム市場だけでも1000億円になろうとしているそうで、これは無視できない市場規模だ。

セブンバイツは、この成長市場に対して、C2Cマーケットプレイスという今注目が集まっているサービス形態で挑戦しようとしている。筆者は、2013年の年末、世間(一部)がサブカルの祭典「コミケ」で賑わう時期にセブンバイツ代表の澤田翔太氏インタビューを行った。

A2mato

澤田氏がA2matoを始めた理由は大きく分けて2つだという。

サブカルの市場に乗り出した理由は大きく分けて2つです。1つはマーケットがあること。もう1つはクリエイター支援をしたいと考えたからです。

コミケでは、カタログを見てもサークルの情報は十分に伝わらず、結局ファンの人たちはTwitterやウェブサイトを見ている状態。探しにくいため、人気は壁サークルに集中してしまい、新人の掘り起こしが難しくなっているといいます。A2matoでは、新人でもファンの人たちの目に止まりやすくできるようにし、ロングテールのクリエイター支援を行いたいと考えています。

モバイルのC2Cマーケットプレイス、フリマアプリが盛り上がりを見せる中、サブカルに特化したサービスはまだなかった。澤田氏はここに目を付けた。さらに、A2matoを利用することはクリエイター側にとっても、ユーザにとってもメリットがある。

現在、同人サイトは値段が高いというデメリットがあります。サークルがDLsite、メロンブックスやとらのあななどで同人誌を500円で売ろうとすると、30%手数料がかかりあす。そこをA2matoでは5.25%でやります。

02_タイムライン-1 05_商品詳細-1

A2matoでは、ジャンルごとにハッシュタグをフォローすることができ、タイムラインが表示される。流れてくる商品を見て、RTのような機能「リマート」を使ったり、お気に入りに登録することなども可能だ。

澤田氏は、サブカルに関心が高い人々とTwitterの相性が良いと考え、抵抗のないUIになるように、と考えている。

08_探す 09_出品-1

他のフリマアプリと同様に、A2matoもアプリ上から出品が可能となっている。支払い方法もクレジットカード、コンビニ振込、銀行振込、ポイントでの支払いなどが用意されている。

A2matoが他のフリマアプリと異なる点はウェブ版も用意していることだろう。ユーザがA2matoに訪れる導線として、Twitter経由が多くなると予想しているため、パーマリンクが重要となる。そうした点もあり、ウェブにも対応している。

a2mato

A2matoはまず50万ユーザ数、月5億円の流通金額を目指すという。澤田氏は、

サブカルのコマースサイトで日本一を目指します。

とその意気込みを語ってくれた。A2matoのアプリはこちらのページからダウンロードすることができる。

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録