
ノースカロライナ州のロッキーマウントにいるデベロッパー兼消防士のPatrick Jackson氏が、Google Glassのアプリを開発した。Patrick Jackson氏が開発したのは、緊急時に必要な情報にハンズフリーでアクセスできるようにするためのアプリだ。
利用状況をイメージした映像では、Google Glassが建物のフロアマップを表示し、消防士に消火栓の場所を示し、発見しやすくしている様子が描かれている。また、交通事故にあった自動車から要救出者を外に出すために、自動車を解体する手順などを指示する様子も描かれている。
実際に、消防の現場に入るとなると、Google Glassの耐熱などの性能が気になるところだ。だが、たしかにこうした使われ方が可能になれば、消防士の仕事がより早く、正確に、かつ安全に行うことが可能になると考えられる。
(via Google Glass)
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