日本のテラモーターズが29,000米ドルのスーパー電動スクーターでインドに進出

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日本のテラモーターズはKiwami電動バイクをインドで発売した。テラモーターズは28,730米ドルという価格で、環境に優しい日常の移動手段を求めているインドの若年裕福層の注目を集めたいとしている。

電動バイクKiwamiは最高時速160kmで、同社によると1000ccのガソリンバイクと同じくらいのパワーで加速する。フル充電には6時間かかり、フル充電状態で200km以上走行可能だ。

軽く検索したところ、バンガロールではヤマハのFZバイクが約1,160米ドルで、言うまでもなくKiwamiよりずっとお手頃価格だ。しかしKiwamiの外見は素晴らしく、購入できる裕福なインド人がたくさんいるのはおそらく間違いない。

製品ローンチを終え、テラモーターズのCEOで創業者の徳重 徹氏はインド市場の開拓に極めて積極的だ。彼は同社が「次年度に3億ルピー(480万米ドル)投資する予定です。」と述べた。

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