インテリア系の特化型まとめサービス「iemo」共同代表に元フォリフの熊谷氏が就任、資金調達も実施

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2014.4.9

IMGP9197

サービスの正式公開から約4カ月、このスタートアップは順調に成長を続けているようだ。

インテリア系の特化型まとめサービス「iemo」は4月9日、B Dash Venturesからの資金調達および共同代表取締役COOに熊谷祐二氏が就任したことを発表した。調達に関しては金額などの詳細は非公開としている。

熊谷氏は東京理科大学在学中に検索エンジン開発のフォリフを創業した人物。Facebook主催のHackathonで入賞するなどの実績を持っている。今回の資金調達で開発体制の強化を実施するとしている。

さて、オープン当初に書いた通り、iemo代表取締役の村田マリ氏は女性の連続起業家であり、ベテランらしく正攻法で奇麗にサービスをまとめている印象だった。

ユーザー投稿などで発生しやすい素材の質の低下や権利無視を防ぐために、積極的にインテリアメーカーや設計事務所などと協力関係を作り、完成された写真素材を集め、誰でも奇麗なまとめが作れる工夫をしていた。

iemo_イエモ____リフォーム&インテリアまとめ情報

そしてこの流れは今回新たに開始したビジネスアカウントという形になったようだ。インテリアメーカーなどは登録ページからアカウントを作成し、自社のまとめページを作成することができる。parkERs (青山フラワーマーケット)やアクタスといった30社以上の専門業者が既に登録しているという。

二人に現在の状況を聞くと、詳しい情報はまだ開示できないものの、成長カーブはいい具合に伸びているそうだ。ユーザーの動きとしては9割が女性でスマートフォンからの利用、公開されているプロフィールなどから主婦層が多いという。この辺りはメルカリと似ているので、全体的にスマートフォンユーザー像がどのようなものなのか想像できるのは興味深い。

また、3分ほどの平均滞在時間で5ページほどを見ているということなので、家事の合間など、ちょっとした休憩時間にペラペラとめくっているという雑誌感覚なのかもしれない。

さて、今回の取材ではあまり具体的な数字などの情報は公開されなかった。スマホ対応の特化型まとめメディアがどのような成長曲線を描くのか大変興味深い。この辺りは具体的な情報が出てきたらぜひお伝えしたいと思う。

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------