これまでに道案内をしてくれるソールや、運動データをトラッキングしてくれるソールなどを紹介してきた。今回は、ドイツの Moticon によって開発されたセンサーを備えた極薄のインソール「OpenGo science」を紹介する。
「OpenGo science」は、スポーツサイエンティストに対して、靴やその靴を履いている人のデータを集めて知らせるツールだ。このインソールを靴に入れると、重量配分、モーションパターン、足の温度などを計測してくれる。集めたデータはUSBでコンピュータへと送ることができる。
「OpenGo science」は、スポーツ科学にはもちろん、リハビリテーションやトレーニングの分析などにも用いることができる。センサーを備えたウェアラブルデバイスは、汎用的な使い方よりも特化した活用の仕方も増えそうだ。
http://youtu.be/9-qUNTxMQCg
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