空飛ぶ車「Skylys」を開発するためのプロジェクトがクラウドファンディングで資金調達中

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フランスのチーム Mix Aerospace が空飛ぶ車「Skylys」を開発するための資金をクラウドファンディングサイト indiegogo で集めている。目標金額は2,250,000ユーロ、これはドルに換算すると310万ドルになる。しかし、Re/codeが報じているところによれば、Mix Aerospaceはまだ「Skylys」のプロトタイプもできていない状態だという。

Re/codeによれば、このプロジェクトは明白に開発チームをフランスからシリコンバレーに移転させ、4年に渡る自費リサーチプロジェクトをプロダクトカンパニーへと転身させるための資金集めだとしている。

世界で初めての公式の空飛ぶ車はスロバキアの「Aeromobil」チームが開発し、昨年秋にテストフライトの映像を投稿したものになる。



「Skylys」は上記のような飛行機に近い空飛ぶ車ではなく、ヘリコプターに近い形状になる。現状公開されている画像では、空を飛ぶときはプロペラのついたウイングを取り付け、地上を走行するときは取り外して従来の車に近い状態になる。

skylys2

一見、無謀なように見えるこのプロジェクトだが、チームのCo-founderであるGary Chorostecki氏は、強気の姿勢でおり、「Indiegogoでの狙いは私達の名前を外部に売ること。私達は技術も特許も人材も備えている。」とコメントしている。

開発が長きに渡り、支援側にも長期的な視点が求められるこうしたプロジェクトがクラウドファンディングでどのような成果を見せるのかは気になるところだ。


http://youtu.be/Rc4SYADye9I