「Social Bicycles」は、バイクシェアのプラットフォームとワイヤレス技術を用いて、自転車乗りの人たちが走行距離などを友人とシェアするためのデバイスだ。
「Social Bicycles」は備わった鍵とGPSで自転車の安全を保つ。自転車乗りはウェブブラウザ、モバイルデバイス、もしくは自転車のキーパッドから自転車を見つけ、予約することができる。自転車を予約した後は、ロックを解除するための暗証番号が発行される。また、エリア内のハブステーションであれば、どこにでも駐輪できる。
また、「Social Bicycles」のアプリをダウンロードすることで、自転車を”ソーシャル化”することができる。このアプリは消費カロリー、自転車が通ったルート、走行距離、削減したCO2量、自動車と比較した際にどれだけお金を節約できたかなどが表示される。アプリにはiOSとAndroidがある。
既存のサービスをより便利にするためのデバイスというのも色々なアイデアが生まれそうだ。
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