ファッションのハイテク化はどこまで進むか?太陽電池が備わっている衣服「Wearable Solar」

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オランダを拠点にしているファッションデザイナーが太陽光パネルを備えた衣服「Wearable Solar」をデザインした。衣服の一部に太陽光パネルの機能が備え付けられており、この衣服を着ている人はモバイルデバイスの充電が可能になる。

ドレスとコートの2種類がデザインされ、それぞれ一部にソーラーパネルが付けられている。コートには48枚の曲がらないタイプの太陽電池が付き、ドレスには72枚の柔軟なタイプの太陽電池が付けられている。これらの衣服を太陽光の下で1時間ほど着ていると、スマートフォンを50%まで充電できるだけの電気を貯めることができるという。

この「Wearable Solar」プロジェクトはChristiaan Holland氏、デザイナーのPauline van Dongen氏と太陽光エネルギーのエキスパートであるGert Jan Jongerden氏のタッグによって開発された。元々のアイデアは、音楽フェスから生まれた。フェスにおいて参加者がソケットを手に持ち、プラグでつながずにスマートフォンを充電できる方法はないか、と考えたのが始まりだったという。

残念ながら商品化はされていないようで、購入することはできない。だが、最近では「hitoe」「Athos」のように衣服のスマート化が起こり始めている。センシングや通信以外にも、発電という点でもテクノロジーと衣服に着目するのは面白いのではないだろうか。



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