
カルピスが、日夜仕事に励む人を称える、ということを目的に、自分オリジナルの銅像(3Dデータ)が作成できるサービス「オアシス 銅像ファクトリー」の提供を開始した。
銅像が作成可能となっているのは対象となっている30の職業。各職業に対して、銅像のポーズと簡単な特徴を説明する文章が付いている。
ユーザは特設サイトから職業を選択。WEBカメラで自分の顔を撮影するか、顔写真をアップロードすることで、銅像の3Dデータが簡単に作成できる。それほど顔写真をリアルに立体化するというわけではなく、顔の特徴をつかんだ銅像になる。
作成した3Dデータは、SNSでシェアすることもできるようになっている。3Dデータのダウンロードも可能となっているので、印刷代を負担すれば3Dプリンターで実際に銅像を製作することも可能だ。
先日は本誌で自分の顔を使ってスター・ウォーズの3Dフィギュアが作れるサービス「D-Tech Me」を紹介した。個人の3Dデータを使って、サービスやキャンペーンなどに活用する事例には他にも様々なアイデアがありそうだ。
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