カメラからの入力で似顔絵を書ける学習用組み立てロボットアームキット「PicassoBot」

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PicassoBot」は、カメラからパソコンに入力した画像をスケッチさせることのできる、ロボットアームの組み立てキット。これはオープンソースを活用したロボット教育を行っている「The Educated Robot」が開発したもので、中学生・高校生が、STEAM(サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、アート、マスマティクス[=数学])について学ぶためのものだ。

本キットの特徴は、ロボットアームの組み立てから設置、操作まで全てをセットにしているところだろう。はんだづけ不要で組み立てられるキットには、ドライバーまでもが含まれており、完成に要する所要時間はおおよそ1〜2時間とのこと。

PCとの接続はUSBで行い、画像から絵を描かせるほかにも、マウス操作によって絵を描いたり、オプションのタッチパッドを使って指を使った三目並べ(9マスに○と×を書いて遊ぶゲーム)を楽しむことができる。

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またオプションのBluetoothモジュールを追加すれば、Androidから撮影した写真を直接送信してロボットにスケッチさせることができる。同様にして、Wi-Fiのモジュールを使えば、Webブラウザからロボットアームを操作することも可能だ。

さらに、このロボットを動かすためのプログラミング環境「Energia IDE」は、Arduinoと互換性を持っていて、後々プログラムの勉強をするための入門編になっているとのことだ。

現在Kickstarterにて支援を集める「PicassoBot」の基本キットは100ドル。なめらかなスケッチを実現する金属製ギアサーボや、タッチパッド、追加モジュールを追加したキットも125ドルと、出資しやすい金額となっている。