9万ストア開設のSTORES.jpとPARCOが、全国3,000テナントのオンライン化に向けて提携

by Yukari Mitsuhashi Yukari Mitsuhashi on 2014.5.22

PARCO-STORES.jp

ニュースが尽きない「STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)」が、新たに「PARCO」との提携を発表した。

1969年の池袋PARCO誕生以来、全国19店舗の商業施設に3,000テナントを抱え、2013年度の売上は2,644億円に上るパルコ。2012年8月にサービスを開始したSTORES.jpには、これまでに9万店を超えるオンラインストアが開設されている。

今回の提携で、PARCOのテナントのECショップ開設にSTORES.jpが使われる。パルコは、2013年から既にブログプラットフォーム「パルコショップブログ」を提供しており、全テナントがブログ発信している。今後、ショップスタッフによる商品紹介をコマースに結びつける施策を強化していくという。

また、各オンラインストアには、通販注文に加えて、商品の「取置き予約ボタン」も設置される。この取置き新サービスの名称は、「カエルパルコ」。ネットで商品を取り置き予約しておくことで、店舗に出向いた際に欲しい商品が確実に手に入る。具体例は、STUSSYの商品紹介を見てほしい。

今回のように、大型商業施設がテナントの各店舗をひとつずつEC化していく施策はありそうでない、前代未聞の取り組みかもしれない。STORES.jpの代表である光本勇介さんはこうコメントする。

「PARCOのテナントさんには、ブログに貼ったECサイトからの売上げが全売上の25%を占めるようなショップも出てきています。今後、STORES.jpの仕組みを使ったブログとECの連携をいっそう強化していきます。PARCO内のすべてのテナントのオンライン化を目指します。」

5月21日のスタート時点での導入ショップは、静岡パルコの「ステューシー」、「X-girl」、「アンディフィーテッド」の3つ。静岡を皮切りに、今年秋には池袋や渋谷など都内店舗などでも順次導入を予定している。

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