スタディプラスが教材アプリとの連携用APIを公開、自社初の英単語アプリの提供もスタート

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スタディプラス株式会社が本日から学習管理プラットフォーム「Studyplus」の連携用 API である「StudyplusAPI」を一般公開したことを発表した。 Studyplusは現在、40万人以上が利用する学習SNSへと成長している。

公開された API を組み込むことにより、連携アプリでの勉強の記録を Studyplus 内に残すことができるようになる。教材アプリデベロッパーは、 40万人を超える Studyplus ユーザに対する露出を増やすことが可能となる。

API の一般公開に先行して、すでに13個の教材アプリに API が組み込まれている。組み込まれているアプリは「本気で英会話!ペラペラ英語」や「英単語ターゲット 1900 5 訂版」の iOS アプリ版、「zuknow」などだ。

apps

スタディプラスは、今後 web API も公開する予定。年内に100以上の教育・学習系サービスとの連携を目標としている。

スタディプラス初の英単語学習アプリ「ラーニングドラゴン」

learning dragon

さらに、スタディプラスは、自社の API を利用した、初の自社開発の英単語学習 iOS アプリ「ラーニングドラゴン英単語 3300」をリリースした。



既存の英単語アプリは書籍をベースに作られているが、「ラーニングドラゴン」はアプリファーストで開発されている。スタディプラスのコンセプトでもある、勉強を楽しく継続できるようにと、ゲーミフィケーション的な要素を取り入れつつ、楽しく英単語を学ぶことができるアプリとなっている。

ゲーム要素があり、ただ楽しいばかりではなく、「ラーニングドラゴン」では学習効果の追求もしている。チュートリアルで英語レベルの測定を行い、レベルに合った学習をすることができるようになっている。

ユーザは表示される英単語に対して、「知っている」か「知らない」かを選んでいく。「知らない」を選択した場合、英単語の意味や例文などが表示される。10単語のチェックを終えると、学んだことをチェックするために4択クイズを行う。

ld words

正答率の低い単語が自動で集計され、自分の弱点の把握が可能となっている。エビングハウスの忘却曲線のメカニズムを反映させ、ユーザが忘れそうなタイミングで復習のリマインドをする機能を備えることで、繰り返し学習も支援している。

APIを利用しているため、勉強の区切りがついたタイミングで、Studyplusへの記録を促す通知が届くようになっている。「ラーニングドラゴン」は200単語まで無料でプレイできるようになっており、それ以上の単語の勉強がしたい場合は月額500円を支払う必要がある。

今回の「ラーニングドラゴン」のリリースは、スタディプラスにとっても挑戦としての側面がある。自社で学習コンテンツを開発し、ユーザの反応をじかに得ることで、学習SNSやAPIの改善につながることを考えている。

学習SNS「Studyplus」は、現在40万人の会員を抱えるSNSとなっている。ユーザからの評価も高く、API公開によりStudyplusと連携する教材アプリが増えていけば、ますます勉強管理のプラットフォームとして充実したものになっていくと考えられる。

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スタディプラスは渋谷駅から徒歩一分の場所に会員制自習スペース「スタディラウンジ」もオープンさせた。ここの会員数も順調に増加しているという。勉強管理の方法、学習コンテンツの提供、学習のためのスペースの提供、教育・学習に関わるいくつかの場面において、変化の時が訪れている。

これらの変化が訪れた、未来の学校や塾はどのような形式となっているのだろうか。スタディプラスにはその姿が見えている。

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