Nestを買収したGoogleが、今度はDropcamを買収した。Nestの公式ブログで発表されており、買収額は公開されていないが、Re/codeの記事によると5億5500万ドル(100円換算で555億円)になる見込み。
Dropcamはホームモニタリングサービス。Wi-Fi対応のセキュリティカメラで、ユーザはメンテナンスする必要がほとんどない。すでに自宅がWi-Fiでインターネットにアクセスしていれば、カメラを電源につなぐだけでセットアップが完了する。
スマートホーム領域は「家庭のありとあらゆるデータの奪い合い」が注目のポイントだ。Nestに引き続き、Dropcamを買収したGoogleがどのような動きを見せるかが気になるところだ。
Members
BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。無料で登録する