アクションカメラ「GoPro」が上場、最大436億円調達へ

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アクションカメラを製造する米「GoPro」は6月11日に、新規株式公開(IPO)する予定だと明らかにした。最大で4億2720万ドル(約436億円)を調達する見通しだと明らかにした。

WSJによれば、GoProは同日付の米証券取引委員会(SEC)への届け出で、クラスA株1780万株を1株21〜24ドルで公開する計画だと述べている。

GoProカメラの販売台数には2011年に114.5万台、2012年に231.6万台、2013年が384.9万台だった。GoProはまず11年にベンチャーキャピタルから8800万ドルを調達。12年には台湾のフォックスコン・テクノロジー・グループから23億ドルとの評価を得て2億ドルの資金注入を受けている。

毎日、同社のGoPro Studioには2万本、YouTubeには6000本のGoProビデオがアップロードされているという。

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