LEDディスプレイを通じて感情を表現することも可能な、オープンソースでArduino互換のバランスロボット「Lil’Bot」

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オープンソースでArduino互換の2輪バランスロボット(倒立振子ロボット)「Lil’Bot」が開発中だ。クラウドファンディングサイトKickstarterで支援を募集している。残り10日の時点で既に目標となる15,000ドルの調達に成功している。

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「Lil’Bot」はArduino Unoと互換性があるためUSB経由でプログラミングが可能となっている。赤外線LEDを使用して前面と左右の障害物を検出したり、エッジ検出したりといったことも可能だ。

正確な制御を行う為のオドメトリ(※1)をベースにしたホイールエンコーダも搭載。ハードウェア、ソフトウェア共にオープンソースとなっている。単三アルカリ電池もしくはニッケル水素充電池7個で駆動するとのこと。

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オプションとして、LEDディスプレイを通じて絵文字のように感情を表現することを可能にするシールド「emoShield」も用意されている。

恐い、面白い、怒った、幸せ、クール、悲しい、笑顔、といった感情を表すことができるようになっている。表情を表すことで、ロボットをより身近に感じることができるだろう。

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プログラミングには、BlocklyDuinoを基にしたブロックベースのプログラミング言語「Lil’Blocks」を使用する。子供にとってはレゴブロックを組み立てるのに過ぎないかもしれないが、プログラムの概念をしっかりと理解することが出来るとのこと。

現在Kickstarterで行われているキャンペーンでは、Lil’Botの組み立てキットが165ドル、完成品は185ドルで入手可能となる見込み。195ドルでLil’BotとemoShieldの組み立てキットのセット、215ドルでその完成品が手に入る。米国外への配送はプラス20ドルで対応している。発送は2014年9月となる予定だ。


※1 オドメトリとはロボットの左右の車輪の回転角と回転角速度を積算することで、移動距離と方向を求める方法

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