経済産業省、データの利活用でビジネス創出を目指す「データ駆動型(ドリブン)イノベーション創出戦略協議会」を設立

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Image by KamiPhuc on Flickr

<ピックアップ>データ駆動型(ドリブン)イノベーション創出戦略協議会を設立します(METI/経済産業省)

センサーやクラウドの発展や、ビックデータ活用IoTなどの注目など、なにかと話題なトピックに、行政も本腰を入れて活動していきそうです。経産省は、データ利活用によるビジネス創出を支援し、企業間連携やベンチャー創出を図るために、データドリブンイノベーションにフォーカスをした協議会を設立しました。

第一回の協議会を6月20日に開催し、業種や組織を超えたデータ利活用による新たな可能性を見出すための事業者や有識者による意見交換などを図っていくとのこと。すでに第一回の協議会の定員の募集は、応募過多で締め切られているのが残念ですが、第二回第三回の協議会の案内や、協議会で話された内容の公開などを待ちたいと思います。

政府も、オープンデータへの取り組みも少しづつ始めたり、データ利活用を促進しようとこうした協議会を設立する動きが出始めたりとしており、データを通じたベンチャー支援などは今後ますます注目されてくるかもしれません。

 

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