初心者に良さそうな、サポート重視の3Dプリンター「3D Magic Egg(MF-1050)」が登場

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ムトーエンジニアリングは、個人向け3Dプリンター「3D Magic Egg(MF-1050)」の発売を開始したと発表した。

同機は同社開発・アンドール製造の3Dプリンター「MF-1000」の後継機で、熱溶解積層方式を採用。積層ピッチは0.05mmから0.5mmで、フィラメントはABS樹脂とPLA樹脂をサポートしている。

本体サイズは500×550×530mmで、最大造形サイズは200×200×170mmと、個人向けの3Dプリンターとしては中型くらいの大きさと言えそうだ。

気になるMF-1000との違いだが、実は本体に関してはほとんど仕様に変わりはなく、積層ピッチが0.1mmから0.05mmとなった程度(全てのデータで0.05mmを保証するものではありません、との注意書き付き)。

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そのかわりMF-1050では、3Dプリンター初心者に対してのサポートを手厚くしており、簡単3Dモデル作成ソフトの「Sunny 3D」や統合型3DCGソフト「Shade 3D」をバンドルするほか、かんたん3Dモデル作成ガイドや、日本語サポートページ、専用カスタマーセンターによるサポート窓口「安心サポート」を備えている。特に電話での相談窓口を備えているのは、いままでの3Dプリンターの中でもユニークな点ではないだろうか。

同社はサポート窓口設立の理由として「3Dプリンタに関して予備知識を持たずにご購入されたお客様の中には、電源を入れれば何でもできると思われていた方や、3DCG加工ソフトの存在自体をご存じないお客様などより、多くのお客様のお問い合わせが寄せられました」と説明している。

すでに販売中の同製品は、税抜き価格21万円。もちろんサポートセンターの利用料金込みである。

3Dプリンターには興味があるけど、難しそう…と二の足を踏んでいたユーザーにとって、新しい選択肢として有力な存在となりそうだ。