ドイツの産業用技術を生かした中小企業向けの低価格帯3Dプリンター「COBOT」が登場

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産業用3Dプリンター市場を牽引するドイツより、高度な機能を搭載した中小企業向けの低価格デスクトップ3Dプリンター「COBOT」が登場した。

COBOTの特徴のひとつは、その解像度の高さ。積層ピッチ50ミクロン(=0.05mm)という仕様は、低価格帯の3Dプリンターとしてはトップクラスといえる。

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また、もうひとつの特徴として8種類の材料に対応していることも挙げられるだろう。PLAやABSだけでなく、PVA、HIPS、さらに特別な素材としてLaywood、Laybrick。伝導性ABS、さらに実験的にナイロンにまで対応している。

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本体サイズは430x430x410mmと、卓上設置するにも無理のない大きさで、まさにコンパクトでかつ業務に使える低価格な3Dプリンターと言えるだろう。

ちなみにこのCOBOT、3D PRINTER STUDIO によれば「ドイツ大学University of Art and Design Offenbachに在籍している3人の学生が、2年以上かけて開発」ということで、学生ベンチャーとしても注目することができそうだ。

気になる価格は4000ユーロで、日本円にして約55万円。個人が購入するには少し高額かもしれないが、先述の通り中小企業の業務用途としては手頃な値段であるように思える。予約注文は今年の9月から10月、出荷は2015年春を目指しているとのこと。

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