システムの更新情報をニュースアプリ感覚でユーザーに通知するSaphoが300万ドル調達

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Sapho

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業務効率化のためにITシステムを多数導入している大企業にとって、システムの学習コストは大きな問題。会計システム、顧客管理システム、人事管理システム、グループウェア…と様々なシステムを業務に応じて使い分ける必要に加え、SaaSのシステムはバージョンアップが頻繁に発生することもあり、UI含めた機能も新しくなるとさらに何が何だか分からなくなることも。

今回300万ドル調達したSaphoは、その問題を「情報の集約」で解決をしようとしているようです。まだステルスで詳細は不明ですが、企業で導入されている各システムのAPIから情報を集約し、システムの更新情報をユーザーに通知するモバイルアプリとのこと。

例えば会計システムから「月次が無事締まりました」といった通知や、SFAであれば機能追加のお知らせ、勤怠管理システムからは部下からの有給申請通知、といったように、情報を集約しユーザーに配信するキュレーションアプリのエンタープライズ版と考えるとイメージしやすいかもしれません。

via TechCrunch【G翻訳】

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