毎分1時間分のゲーム攻略動画が共有される「Kamcord」がゲーマー向けコミュニティ構築に本腰

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ゲーム攻略の動画共有ソリューション「Kamcord」が、5月のシリーズA調達から動画共有回数が4倍に増えたことを発表しました。同アプリは、現在App Storeの“Best New Apps”としても取り上げられています。

ゲーマーがKamcord上に投稿するのは、毎分1時間分の動画。毎分100時間分のコンテンツがアップロードされるYoutTubeにはまだまだ追いつかないものの、現在Youtube上の動画の1%はKamcordの動画なのだそう。

Kamcordはアジア市場で非常に好調で、Asobimo、DeNA、GREE、gumiといったゲーム開発会社が導入しています。また、LINEやWeChatといったアジアで人気のコミュニケーションツールへの共有も可能にすることで、ユーザー数を増やしています。

さまざまなゲームの中でも、5月にKamcordを導入したgumiの「Brave Frontier」では、既に200,000件の動画が共有されているほど。

世界中のユーザーがKamcordで共有する総数1400万件の動画を活用する形で新たにリリースしたのが、SNS機能です。Kamcordの共同ファウンダーである Adi Rathnam氏はこう話します。

「DoTAやLeague of Legendsといったパソコン向けのゲーム、またKamcordのSDKからも、ゲームの周辺にコミュニティを構築する最善の方法が動画であることを学んだ」

新機能を使えば、ユーザーは友達や他のゲーマーとチャットしたり、動画をLikeしたりコメントしたり、またお気に入りゲームのトッププレーヤーをフォローするといったことができます。

導入後、一週間で100万回シェアされた「My Talking Tom」や、有料ゲームとして第3位の「Stickman Soccer」など人気ゲームに導入されるKamcord。ゲーマーを取り込むコミュニティがうまくいけば、ゲームタイトルの獲得も加速化するでしょう。