カブク、3Dプリンターと伝統工芸の藍染めのコラボによるアクセサリー「雲(KUMO)」シリーズの展開を開始

SHARE:


d7606-14-306363-0

カブクは3Dプリンターを使ったオリジナルブランド「mOment(モーメント)」と伝統工芸の藍染めを融合したアクセサリーシリーズを本日から、3Dプリント製品のマーケットプレースrinkakにて展開を開始した。

カブクは今年5月に3Dプリンタを使ったオリジナルブランド「mOment」を発表している。5月の段階では「雨の季節」にちなんだ女性向けアクセサリーを発売していた。

今回発表されたのは、国産ジーンズ発祥の地、岡山県・児島の染工場「浦上染料店」との共同開発によって生まれた藍染と3Dプリンターのコラボアクセサリーコレクション「雲(KUMO)」。

unnamed

同社は3Dプリンター技術と伝統工芸の技を組み合わせた製品開発・販売は世界初の試みだと発表している。カブクは「雲(KUMO)」シリーズの制作風景もサイト上で紹介している。

「雲(KUMO)」の主なラインナップとして女性向けの指輪やネックレス、ピアスなどが用意されている。価格帯は¥5,000〜¥11,000(税込・送料別)となっている。「雲(KUMO)」は9月30日までの期間限定受注販売となっている。

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する